警固本通りの「けごむす」。

グルメ | 日々是食欲

ワイン、日本酒etc.立ち呑み新時代到来

2017年04月13日 08:00 by 弓削聞平

10年以上前のスペインバルブームの少し後くらいに、一度東京や関西で「スタンディングバー」なる業態が続々できて人気を博していました。当然、福岡でもそういう店が何軒かできたのですが、ブームにまではならなかったように記憶しています。とはいえ、少しずつワインショップがスタンディングで飲ませるスペースを作ったりするようになったかと思うと、今度は日本酒の立ち呑み店(角打ちではなく)、あるいはワインも日本酒も焼酎もある立ち呑みの店ができたりし始めてきています。

最近、ぼくの周りで人気なのが「みんなの黄ちゃん」 https://tenjinsite.jp/topics/topics/62657 です。こちらは「とどろき酒店」でも働いていた黄ちゃんが、警固のおそろしく入り込んだわかりづら〜いリノベアパートで始めた店で、自然派ワインと日本酒をウリにしています。

また、警固本通りの入口近くには「けごむす」 https://tenjinsite.jp/topics/topics/62919 という日本酒メインの立ち呑みの店もできました。こちらが力を入れているのは日本酒で大体20種ほどあるそうですが、もちろんビールやワインも置いています。つまみもいろいろありますが、店名からもわかるようにこちらで見逃せないのがおむすびです。筑紫野で義父が作っているという米を使っている自信作とのことです。

他にもこの近くには1年半ほど前にオープンした「メグスタ」 https://tenjinsite.jp/topics/topics/43712 もあります。こちらも「黄ちゃん」同様、自然派ワインと日本酒がメインです。近くの「ブエナオンダ」の系列とあって、つまみ類がタパスなどなかなか充実しています。

そして最後に紹介するのは酒場系。渡辺通のディープゾーン「三角市場」のなかにある「博多空気椅子酒場 輝」という店です。店名からも立ち呑みの店であることがわかるおもしろさですよね。日本酒がウリですが、ハイボールなどもあるし、つまみも豊富。まさに酒場ですね。ここは22時からはつまみを減らし「燗全地帯」と店名を変え、燗酒バーになるというのがまたおもしろいんですよね。

いずれも立ち飲み系は価格が安く、さっと入って、さっと出るというような気軽さがうれしい業態。0次会からシメの一杯まで、多様な使い方ができるのがいいですね。
 

取材・文:弓削聞平
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