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グルメ | 新店舗オープン
安ウマ!楽しい!街を賑わす大衆酒場“角うぐ”の2号店が誕生
2018年08月13日 21:00 by 森 絵里花
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6月30日(土)、春吉に本店を構える「酒場 角のうぐいす」の姉妹店が、早くも今泉に誕生。今泉の細路地の一角にある飲食ビル「i.CUBE」の1階にオープンした2号店『酒場 踊るうぐいす』です。
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本店「酒場 角のうぐいす」といえば、昨年8月の開業以来瞬く間に大盛況となった大衆酒場。懐かしい昭和の酒場を現代風にアレンジした一軒で、本店同様に古き良き酒場の雰囲気が漂っています。店内の前方はコの字のカウンター席で、奥はテーブル席。平日の早い時間帯にも関わらず、あっという間にお客さんで埋まっていきます。
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“ちょっと一杯、気軽に寄れる店”というコンセプトの通り、料理は1品194円から。メニューには「180円」「280円」「380円」「480円」「680円」と金額別に記載してあり、一番高いものでも「780円」(すべて税別)と、懐に優しい価格設定が嬉しい限り。王道の居酒屋メニューから手間暇かけた一品、個性が光るオリジナル料理まで、多彩なラインナップも魅力です。
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こちらで必ず注文したいのは「食べるべき名物」と書かれた三大名物メニュー。1つ目は、カウンター内に据えた大鍋でグツグツと煮込まれている「牛すじどろ炊き」(1本248円)です。下処理、串打ち、煮込みなど、仕込みに有する時間は1日半以上。3種をブレンドするという味噌ダレがよく染み込んでおり、コレはお酒が止まらなくなりそう。
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続いては、豚肉、ネギ、こんにゃく、うずらの卵が1串になった「角の豚串」(1本248円)。こちらも甘辛い醤油ベースのタレがよく染み込んでうまいっ!
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三大メニューの最後は、長浜市場直送の鮮魚を盛る「本日の色箱」(1人前842円)。内容は仕入れ替わりで、この日はカンパチ・タイ・キビナゴ・サバ・カツオのたたきの5種。2切れずつ盛り込んでありますが、これで1人前。プリッと新鮮なネタを、こんなサービス価格でいただけるとは!
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さぁ料理が進めば、お酒も進む!こちらも本店同様、ドリンクメニューが大変充実しています。中でもハズせないのは、凍らせたレモンが丸ごと1個分入る「氷結レモンサワー」(518円)。
“1杯じゃ全然足りない!”という方は、約3杯分がついた「レモンサワーセット」(写真・842円)も用意されていますよ。
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その他、「西通りプリン」に特注したというレモンシャーベットを浮かべる「うぐICEサワー」(写真)や、氷結したレモンを皮ごとすりおろして強炭酸サワーと割る「すりおろしレモンサワー」(各518円)など、アレンジも多彩!
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当たりが出たらもう1杯もらえるという「ガリガリ君サワー」や、梅干し丸ごと1個が入る「男梅サワー」(各518円)といった、ユニークな酎ハイメニューもめじろ押しです。
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オススメ料理はまだまだ盛りだくさん。10種以上のスパイスと酢醤油に漬け込み揚げた「大手羽Z」(1本302円)や、低温調理によりタンパク質の固まらないギリギリの温度で火入れした「ギリレバ」(734円)など、本店の人気メニューが『踊るうぐいす』でもそのまま味わえますよ。
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そして、さらに注目は『踊るうぐいす』のみで楽しめる限定メニュー。名前に惹かれ「うぐいすの卵」(518円)をオーダーしてみると、何やら黒い球体が登場。これってもしかして……!
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そう、中身は肉味噌を和えたアボカドでした。表面にのせたチーズはこんがりと炙ってあり、濃厚な味わいがクセになる〜! その他「牛のしっぽ」や「チキン南蛮」「踊るレモンステーキ」など、ここでしか味わえない一品もズラリと並んでいます。
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最後は、お店の看板カッパさん&胡瓜焼酎を記念にパシャリ♡(焼酎410円、胡瓜スライスのトッピング+108円)。
美味しい、安い、だけではなく、随所に詰まった遊び心とサービス精神も人気の秘密。「“角うぐ”には何回も行っている」という方も、初めての方も、ぜひ自分ならではの楽しみ方を見つけてみてくださいね。
取材・文:森 絵里花
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プレイス情報PLACE
酒場 踊るうぐいす
住所 | 福岡市中央区今泉1丁目17-22 i.CUBE I-A |
---|---|
TEL | 092-406-8322 |
営業時間 | 17:00〜翌1:00 |
定休日 | 不定休 |
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