グルメ | 新店舗オープン

韓国・釜山の人気店が日本初上陸。デジカルビやチュクミ、お得なランチにも注目!

2018年05月08日 12:00 by 森 絵里花

3月22日(木)、釜山を中心に韓国で90店舗を展開する韓国料理の人気店が登場。日本第1号店となる『MADANGSOE(マダンセ)』が、福岡市中央区高砂に開店しました。

場所は「ホテルニューオータニ博多」の斜め向かい側。渡辺通り、住吉通り、城南線が交わる交差点の一角にあります。この大きなオレンジ色の看板を目印に見つけてくださいね。

店内は白を基調としたスタイリッシュな雰囲気。1階はカウンター席とテーブル席。2階は半個室のテーブル席(写真)となっています。

お一人様なら1階のカウンター席、2名〜団体なら2階の半個室。シーンに合わせて使い分けられるので、何かと重宝してくれそうです。

ソースやキムチ、ナムルなどは本国のオモニのお手製。料理も本家の味をそのまま再現しており、福岡でも本場の味を楽しめます。『マダンセ』でまず外せないのは、名物メニューの「デジカルビ」(1人前1,400円)。秘伝のタレに漬け込んだカルビは柔らかく、甘味とコクのある味わいがたまりません。「デジカルビ」「サムギョプサル」「チャドルバギ」といったメインメニューには、すべてサンチュ・エゴマの葉・ミョンイナムル(行者にんにくの葉を甘めのタレに漬け込んだもの)・マダンセサラダ(白ネギのサラダ)がセットに。別途に注文しなくていいのが嬉しい限りです。

まずはそのまま。続いてサンチュやエゴマの葉、ミョンイナムルに巻いて。さらには、サンジャンや酸味の効いたタルタルソースなど、自家製のタレをつけて食べるのも一興。食感や味わいに変化を付けながら、自分好みのおいしさを楽しめます。

写真は、キムチ盛り合わせや海鮮パジョン、セルフおにぎり、本日のデザートなどが付いた「デジカルビコース」(1人前3,000円、飲み放題付き4,500円)。

コースのセット内容は同じで、メインがサムギョプサルに変わるお得な「サムギョプサルコース」(1人前2,500円、飲み放題付き4,000円)もオススメです。※サムギョプサル単品1人前1,300円。コースやメインメニューは、すべて注文2人前〜。

ちなみに、コースの〆を飾る「セルフおにぎり」とは、刻んだ沢庵や韓国ノリを加えて味付けたご飯がボウルに入って登場し、それをお客さん自身がおにぎりにして味わえるというもの。みんなでワイワイ楽しめる、本場韓国で人気のサービスなのだとか。

さらに、看板メニューの「チュクミ&チーズフォンデュ」(1人前1,500円。注文2人前〜)も見逃せません。「チュクミ」とは韓国語で「イイダコ」のこと。香辛料が効いたオリジナルブレンドのタレをイイダコに絡めて炒めたら出来上がり。まずはイイダコの食感と刺激的な辛さを味わって、その後とろ〜りとろけるチーズに絡めてパクリ!他ではなかなか味わえない、『マダンセ』ならではのクセになる逸品です。

こちらは、2種のホルモンやジャガイモ、トッポギを石鍋で煮込む「コプチャン」(1人前1,700円。注文2人前〜)。丸腸とシマ腸の脂身は濃厚でありながら後口はサラリ。甘辛い味わいも相まって、ついついお箸が止まらなくなりそう。旨味がしっかりと出たタレに、ご飯(+400円)やチーズ(+200円)を加えて石焼ビビンバ風に味わう〆のご飯も必食。

その他、チャドル味噌チゲ(写真・850円)や、釜山ミルミョン(950円)など、メイン料理以外にもメニューは盛りだくさん。月〜土のランチタイムには、8種類のランチメニューも登場します。

これからの季節に恋しくなる「釜山ビビンミルミョン」や「釜山ミルミョン」(各850円)、「チュクミ定食」(写真・900円)、デジカルビ定食(写真・900円)など、『マダンセ』の人気メニューをリーズナブルに味わえますよ。

※チュクミ定食にはチーズは付いていません。

ランチには基本、ご飯・サラダ・味噌汁・小鉢が付いています。ご飯のお代わりは1杯まで無料、+50円で生卵の追加も可能。

釜山で本場の味を食べたことがある方も、初体験の方も、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

取材・文:森 絵里花
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プレイス情報PLACE

MADANGSOE(マダンセ)

住所 福岡市中央区高砂1丁目2-21
TEL 092-753-6260
営業時間 11:30〜15:00(OS14:30)/18:00〜24:00(OS23:00)
定休日 不定休 ※日曜ランチは休み

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