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福岡っ子の舌も唸る!スシローグループが手掛ける大衆寿司居酒屋「鮨・酒・肴 杉玉 博多駅」

2021年01月02日 12:00 by 深江久美子

天神エリア以外にもアンテナを張り巡らせていくと宣言した2021年。一発目のネタとして、スシローグループが手がける大衆寿司居酒屋「鮨・酒・肴 杉玉 博多駅」をご紹介します。

プライベートで普段からお世話になっている、あのスシローのグループが……というだけで心躍る「杉玉」。関東方面で展開していることは知っていたので、ようやく福岡に進出してくれたのかという思いでした。場所は博多駅筑紫口から徒歩3分ほど。


清潔感のある店内には迫力のある“杉玉”が飾られ、テーブル席やお座敷、カウンターがあり約170席を擁します。おひとり様でも家族でも、友達と様々なシチュエーションで利用でき、気軽に立ち寄れそうなお店です。


気になる料理ですが、“うまいすしを、腹一杯。”をコンセプトにしているスシローグループだけありお値打ち価格の料理がズラリ。野暮ではありますが「この原価いくら?」って首をひねりたくなるほどです。例を挙げるとこちらの「雲丹といくらのこぼれ軍艦」。1日限定10食ではありますが299円(税別)なんです!国産の生ウニを使った絶対注文すべきメニュー。驚くことに、ほとんどの寿司や天ぷらなどの料理が299円(税別)なんです。


メニュー名も秀逸。「飲めるサーモン」や「赤海老 他人の子持ち」、「レア鰯と生ハムの禁断の出逢い」など気になるネーミングです。一歩先行く寿司メニューが盛りだくさん!


↑キャビア寿司(299円・税別)
ランプフィッシュキャビアを使ったお寿司。スプーンですくっていただきます。


↑穴子一本(299円・税別)
客席で直火で炙ってくれるふんわりした穴子。


お寿司以外もメニューにも注目です。こちらは店名にある“杉玉”をイメージした杉玉ポテトサラダ(299円・税別)。カプセルを開けるとポテサラが出てくるなんてとってもユニークでしょ?卵黄と、すし屋ならではの刻んだガリと卵が入っています。


お酒に合うように黒酢やバルサミコ酢をブレンドした酢飯を使ったり、店名と同じ杉玉の名前が入った地酒や、お寿司に合うように考えられた焼酎の“鮨酎”など、随所に工夫が見られる「杉玉」。スシローグループの仕入れ力・商品開発力を活かしたこだわりの料理と厳選したお酒が楽しめる居酒屋です。仕事やショッピングの帰りに「お寿司が食べたい!」と思ったら気軽に寄ってみてください。

 

※外出の際はマスクや手洗いを忘れずに。3密を避けながらお出かけしましょう。

 

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

鮨・酒・肴 杉玉 博多駅

住所 福岡市博多区 博多駅中央街6-11 内田ビルB1F
TEL 092-481-6055
営業時間 月~日・祝11:30~14:30、17:00~24:00
URL https://www.sugidama-sushiizakaya.jp/

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