グルメ

南インドの定食「ミールス」を初体験してきた!

2016年02月17日 08:00 by 太田有実子


何やらカレー通の間でもウワサとなっているお店が今泉にあると聞いて、さっそく冬空のもとお出かけ。人気の飲食店が軒を連ねる「IMAIZUMI二十四節季ビル」の1階奥にある、その名も『106 サウスインディアン レストラン&バー』! 入口にあるカレーの看板が目印ですよ。それにしてもカレーって、寒い日にはとくに恋しくなりませんか?さて、奥へ進んでみましょう!

 

 


インドカレーのお店と聞いていましたが、よくある店構えとはひと味違いますね。お洒落なカフェのよう。

 

 

 

 


実はこちら、カレー通の人たちの間で評判の北九州市若松にある『106 サウスインディアン レストラン&バー』の姉妹店。その若松の本店が「ミシュランガイド福岡佐賀」に掲載されたこともあり、この福岡天神店も連日多くの人たちで賑わっているんだそうです。

 

 

 

 


ランチメニューは平日と、土日・祝バージョンがあり、タンドリーチキンやサモサ、トマトスープなどがそれぞれセットになっていて、どれもナンまたはライスと好みのカレーを1種類選ぶことができます。

 

 

 

 


カレーは8種類のラインナップからチョイス可能!こちらは店名からも分かるように南インドのカレーになるのですが、野菜と豆、ココナッツをメインにして作るのが南インドカレーの特徴で、味はアッサリめ。さらに、この店では油もなるべく少なくされているため、とってもヘルシー!それぞれのカレーのベースは一つずつ変えて作られているうえ、スパイスもインドをはじめアフリカやスペイン、メキシコなどさまざまな国から最高級のものを仕入れ。時間をかけて丁寧に作られたこだわりの味が楽しめるのです。とくに人気なのは「カシミール」と「バターチキン」とか!しかし、今日いただくのはこれではないのですよ〜。

 

 

 

 


はい、こちら「ミールス」!ミールスとは南インドの定食という意味。肉を使わず、100%野菜と豆で作られたベジミールスはまさにヘルシーなカレーです。カレーファンやインド通の間で話題となっているのがこのミールスなんですね〜。これにドリンクが付いた「ミールスランチ」は平日が1,296円、土日祝が1,598円です。

 

 

 

 


まず、ミールスの構成を説明しましょう!小皿(インドではカトリと呼ぶそう)の左から、「ポリアル(日替わりの野菜炒め、ちなみにこの日はカボチャ)」、「サンバール(豆カレー)」。

 

 

 

 


左「クットゥ(野菜+ココナッツカレー)」、右「ラサム(トマトスープカレー)」。そして「プレーンヨーグルト」に、真ん中には「プーリ(揚げパン)」、「パパド(豆のおせんべい)」、「インド米」が鎮座しています。これらをどうやって食べるのかというと……。

 

 

 

 


丁寧に食べ方マニュアルがありました〜!インド人のイラストが可愛いです。さっそく、この通りにいただいてみますよ〜。まずは「小皿を出して外に並べる」。

 

 

 

 


ハイ、こういう感じですね!そうしたら次は「プーリ(揚げパン)」と「ポリアル(日替わりの野菜炒め)」を食べます。プーリは中が空洞になっていてもっちり。香ばしくて、どこか懐かしい味です。ポリアルはカボチャの甘味にスパイスが後からピリピリと効いてきてインド料理らしい味付けでした。

 

 

 

 


次に「サンバール(豆カレー)」とライスを。お豆がゴロゴロ入ってアッサリ味だけどピリ辛で食べ応えあり!「クットゥ(野菜+ココナッツカレー)」は独特の酸味の中に辛さがけっこう効いててパンチがある〜!

 

 

 

 


そして「ラサム(トマトスープカレー)」をライスとパパド(豆のせんべい)」と一緒に。トマトの酸味が爽やかなアッサリめのカレーは、ちょっと塩っ気のある豆のせんべいと相性抜群。最後に食べた、ヨーグルトとピクルスとライスは不思議なおいしさ!意外にもピクルスが後から辛さがきてヨーグルトと合う〜。とにかく、どれもこれも初体験な味で、これが南インドのカレーか!って、妙に感動しました(笑)。それぞれの味を存分に堪能したら、後は好きなようにあれこれ混ぜてどうぞ。次から次にいろんな味が生まれてインドワールドへ迷い込むよう!どれもアッサリとした味わいだけど野菜の旨味とスパイスがしっかり効いているから、食べ応えがあって、食べているうちに体の中からポカポカ。ヘルシーだし、これは女性に人気なのが分かります!

 

 

 

 


この本場のカレーを楽しませてくれるのが、南インド出身のシェフ、ラジェシュ・セルバラージさん。ここ福岡天神店には3人のインド人のシェフがいらっしゃるそうですが、ラジェシュさんは若松の本店から来られた方。「南インドのカレーは野菜や豆がたっぷりで体にやさしいカレーなんですよ」と、流暢な日本語で話してくれました。

 

 

 

 


そんなラジェシュさんが、他店ではマネできない美味しさと太鼓判を押すのが「タンドリーチキン」。12種類のスパイスと自家製ヨーグルトに2日間漬け込んだという味わいは、次こそぜひ体験してみたいもの!ランチでいただけるメニューもありますよ。

 

 

 

 


さらに、福岡で出しているのはここだけかも?とラジェシュさんが話すお米のクレープのような「ドーサ」や、インド版のピラフ「ビリヤニ」もおすすめメニュー!いずれも週末限定だったり、ディナー限定だったりするので、しっかりメニューをチェックしてみてくださいね。ちなみに「ミールスランチ」は1日限定15食!早めのランチタイムを狙って、ぜひ南インドを体感してみてください!
●定休日:不定休

 

 

取材・文:太田有実子
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プレイス情報PLACE

106 SouthIndian Restaurant&Bar.福岡天神

住所 福岡市中央区今泉1丁目17−14
TEL 092-791-1065
営業時間 11:30〜15:00(L.O 14:30)、17:00〜23:00(L.O 22:30)土曜…11:30~23:00(22:30)日曜…11:30~22:00(21:30)
定休日 不定休
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