3月10日、博多リバレインモールにオープンしたばかりの「焼肉処石原牛」。中洲川端駅より直結の博多リバレインモール1Fリバーサイド側に登場しました。店内は全席個室または半個室なので、コロナ禍でも安心して食事をすることができます。友人同士やカップル、接待など様々なシーンで利用できそうなお店です。

入り口には、提供している石原牛の種別や血統などを記載した証明書も。安心してお肉を楽しむ事ができますね。

ランチ時には、お冷の代わりに「葡萄ティー」がいただけます。さっぱりとした味わいで葡萄の香りが鼻に抜け、これを飲みに行きたくなるくらい美味しいです。

タレは２種類。白だれ（写真：左）は福岡では珍しい出汁風のタレで、薬味としてわさびが付いています。もう一つは味噌だれ（写真：右）。赤みそがベースになったタレです。、擦り下ろした生姜を入れていただきます。

個人的に一押しなのは、地元・宗像の野菜を使った水菜とキャベツのサラダ。こちらをお肉で巻いて食べるのがオススメです。さっぱりとした柑橘系ドレッシングを使用されていて女性でも沢山お肉を楽しむことができます。

今回は贅沢な「石原牛匠コース」（1人前5,500円）をいただきました。数種類の部位があり、ザブトン、シンタマなど希少部位を味わえます。どの肉もしっかりとした厚みがあり、食べ応え充分です。生でもいただけるほど新鮮なんだとか。それに新鮮でみずみずしい野菜の盛り合わせが付いて、ボリューム満点のコースとなっております。
※写真は二人前になります。
※写真右の牛タンとシャトーブリアンは試食のため特別にご提供いただきました。通常のコースには含まれません。

＜コースメニュー＞丸トロ豆腐、大地のサラダ、キムチ盛り合わせ、上ロース、上カルビ、タン、石原牛希少部位、赤身、ホルモン、ソーセージ

飼育の際、農場ではオルゴールを流しグラム単位で餌を調整しているので、ストレスフリーで育てられた石原牛は綺麗なさしが入って柔らかいです。また、オメガ3脂肪酸の含有量が基準値の3.3倍という高さも特徴。育ち盛りのお子さんや、中高年の方も安心していただくことができます。

この日の内覧会では、一頭から1.2kgしか取ることができないシャートブリアンを特別にご用意いただきました。口に入れると簡単に嚙み切れる程の柔らかさと、さっぱりとした甘い脂にビックリ！
提供される部位は日によって変わるそうですが、石原牛はどの部位をとっても最高だと断言しましょう。

鹿児島県阿久根市の地酒や、お肉と相性抜群の赤ワインも飲むことができますよ。

「焼肉処石原牛」では冷凍したお肉の提供は一切していません。特殊なシートに包んでチルド保存。最高級のA5ランク血統はもちろん、エサや環境にもこだわります。今まではほとんどを海外へ出荷していたという石原牛。国内でも味わって欲しいという思いからお店を構えることになったそう。上質で貴重なお肉を堪能しに「焼肉処石原牛」へ是非出掛けてみてください。