グルメ

空間もメニューも絶妙な和×洋ミックス。カフェハルキ

2015年04月01日 08:00

岩田屋本店 新館4F。エレベーターを降りてすぐの場所にある「カフェ ハルキ」は、東京・世田谷の「バワリーキッチン」や渋谷区の「ロータス」などを手掛け、カフェブームを巻き起こした山本宇一氏によるプロデュース。入口からも、“和”に“洋”のエッセンスを取り入れたインテリアが目を引きます。

店内に入ってもご覧のとおり。シルバーをあしらい、近未来的にしつらえた席や、桃色のクロスに透かし彫りを入れた壁など、どこを切り取っても絵になる!

そんな「ハルキ」の自慢と言えば、「お茶」。ほうじ茶は京都の「柳櫻園茶舗」から、煎茶は同じく京都の「丸久小山園」から、玄米茶は東京・神楽坂の「楽山」からお取り寄せ。いずれもお茶菓子付き735円でいただけます。 
そして「ハルキ」もまた、お食事メニューが充実した和カフェ。色とりどりのおかずが9種類盛られた「HARUQUI膳」はご飯と小鉢が付いて1,050円。しかも、11:00〜14:30までの時間にオーダーすれば、有機コーヒーをはじめとするドリンクが1杯無料!これはオトク!

しかし!今回の目的は和スウィーツ。「ハルキ」にももちろん、「あんみつ」や「みつまめ」といったメニューが揃っているけれど、せっかくなので“らしい”メニューを。おすすめは「抹茶パフェ」(735円)!上から順に、バニラソフトクリーム、あんこ、白玉、抹茶アイス、玄米フレーク、抹茶シフォンケーキ、抹茶寒天、抹茶プリン、黒糖寒天…これ1つで、和スウィーツをダイジェストで楽しめるんだから、幸せ〜!

そして、注目すべきがこの抹茶のコーティングソース。パフェをいただく前にそろりそろりと回しかけまして、しばらくすると…。

見て!パリッと固まっちゃいました。食べてみると、とろんとしたソフトクリームと、パリパリのソースのコントラストが楽しい!実際に体験してみると興奮しますよ〜。

また「ハルキ」には、シルバーやピンクに彩られた空間のほか、さらに奥に足を進めれば、こんなに眺めのいいカウンター&テーブル席も待っています。サプライズ満載のスウィーツに、最高のロケーション。仲間とはもちろん、1人でも存分に楽しめますよ。ちなみに10月11日〜14日の4日間だけは、予約のため、この奥の席が利用できませんのであしからず…。

プレイス情報PLACE

カフェ ハルキ

住所 福岡市中央区天神2丁目5−35  岩田屋本店 新館4F
TEL 092-723-0311
営業時間 10:00〜20:00(OS19:30)
定休日 岩田屋に準ずる

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