グルメ

【鯛茶漬け膳】有名ミュージシャンもお忍びで訪れる“醤油の聖地”で、テイスティングランチ。

2015年02月24日 11:00

“いつか”行きたかったランチ


親富孝通りのお花屋さんを曲がってすぐのところにある「福萬醤油」。
国内外200種類以上のお醤油の味や香りをテイスティングしながら、カウンターでランチを楽しむ“お醤油の聖地”には、有名ミュージシャンもお忍びで訪れるほど。オーナーは、福萬醤油の七代目・九州醤油ソムリエ協会会長の大浜大地さんです。

 

 

“いつか”行きたかったランチ


当日注文したのは「鯛茶漬け膳(980円)」。素材のひとつひとつにこだわった和食ランチを食べながら、醤油テイスティングを楽しみます。おかわりの「たまごかけご飯」も魅力的♪

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


カウンターにズラリと並ぶ醤油たち。九州だけでも本当にたくさんの種類があることに驚かされます。実は、福岡は日本で一番お醤油屋さんが多い県なのだとか。古くから切磋琢磨しながら、醤油の味と文化を磨き続けているそうです。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


まずは、醤油の味見から。オーナーの醤油ソムリエ・大浜さんから4種類の醤油をすすめられテイスティング。私は、左から2番目のバルサミコ酢醤油が◎でした。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


次は、お味噌汁。鯛の出汁(・・・贅沢!)の上品な味わいに「塩分0%仕込み醤油ソイゼロ」をシュシュッとスプレーしてみると、グンッと風味が増しさらに美味しくなりました。これぞ天然アミノ酸7%含有の実力。塩分を気にしている人の救世主として人気なのもうなずけます。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


本日のランチ「鯛茶漬け膳(980円)」登場です。活き〆にした玄海の鯛は鮮度抜群!お茶漬けにする前に、まずはお刺身でいただくのがおすすめです。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


鯛茶漬け♪「スプレー醤油」をシュシュッとかけて、召し上がれ。
刺身が美味しくて、お茶漬けにする前についうっかり全部食べそうになりましたが、
なんとか3切れ確保。鯛茶漬けのシンプルな佇まいと醤油の豊かな香りに包まれながら、改めて和食っていいな♪と思いました。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


おかわり専用のたまごかけご飯。お米は熊本県人吉産の棚田米。本日は卵も人吉産でした。卵は、あまりかき混ぜないで食べたほうが美味しくいただけるそうです。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


たまごかけご飯用の醤油。テイスティングの方法としては、ご飯に少しだけかけて、ちょっとずつ食べてみると違いがよく分かり、選びやすいそうです。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


こちらは「焼き魚膳(980円)」。大分県佐伯市から取り寄せた鯵の焼物。塩分0%仕込み醤油がよく合います。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


その名のとおり、ヨーグルトにかけて食べる「スイーツ醤油」。まったく違和感なくデザート感覚で楽しめます。不思議・・・。プレゼントにも人気だそうです。

 

 

 

 

“いつか”行きたかったランチ


この看板やボードが目印です。階段で2階へどうぞ。


★★“いつか”行きたかったランチ★★
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プレイス情報PLACE

福萬醤油

住所 福岡市中央区天神3丁目6−9
TEL 092-737-8920
営業時間 10:00〜18:00、ランチ/11:30〜14:00
定休日 不定休
URL http://soywine.jp

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