2016年9月1日（木）、ホテルニューオータニ博多B１Fにある中国料理「大観苑」が、装いも新たにリニューアル。早速ランチに出かけてきました♪

デザインコンセプトは、デザインの国・イタリアのモダンなテイストを取り入れたチャイニーズ。モノトーンにゴールドを効かせた華やかなインテリアに、テンションが上がります。

窓の外には渡辺通のビル群。の、はずなのですが、何でしょう、このほっとできる雰囲気。“喧騒を忘れる”とはまさにこのことかも…。

店内には個室も5室あり、家族での食事やパーティまで、様々なシーンで利用することができます。収容人数は最大50名！

さて、そしてお楽しみのランチです。コース仕立てのランチ2,500円〜にも惹かれましたが、本日は前菜に麺またはご飯、デザートがセットになって2,000円の「プリフィックスコース」をオーダー。２人だったので、１人は「担々麺」、１人は「五目スープそば」に。

前菜は「三種冷菜の盛り合わせ」をチョイスしました。本日はほんのりと紹興酒が香るエビ、牛肉の煮こごり、豆腐干の和え物。１つ１つがなんとも上品で、美味しい！

「五目スープそば」がやってきました！う〜ん、香りだけでもご飯が１杯いただけそうです。中にはぷりっぷりのエビ、イカ、そして豚肉もトロン。コクのあるスープによく合います。

同時に運ばれてきた「担々麺」、こちらもまた濃厚な味わい！「カッ」とした辛味を感じるタイプではなく、深い味わいの中に辛味を感じるタイプ。隠し味はピーナッツバターでしょうか。個人的に大好物なスープでした！

ちなみに２種類の麺またはご飯をオーダーした場合、スタッフさんにお願いすると、きれいにシェアしていただけます。さすがホテルならではのホスピタリティ。

食後のデザートには「杏仁豆腐」をお願いしました。温まった体を、ひんやり・ツルンなスイーツでクールダウン。大・大・大満足。

気になるディナーですが、コース（7,000円〜）はもちろん、アラカルトが大充実。また、このリニューアルを機に、1~2名用の「特小盆」が登場し、より気軽に利用できるようになった点も要チェックです。ちなみに厨房で腕を振るうのは、30代の久光弘悟料理長。 これから、ニューオータニ博多の新しい中華スタイルをどんどん見せてくれそうですよ！