グルメ

和食の新定番!選べる“牛カツ”はじまりました!

2019年05月28日 12:00 by 深江久美子

人通りが多い西通りに2016年にオープンして以来、福岡でも牛カツ文化を広めてきた「牛カツ京都勝牛」。今でも確固たる人気は衰えを知りません。その「牛カツ京都勝牛」が5種類の部位から選べるメニューをご提案!

焼肉も、ステーキも、すき焼きも、様々な部位を選べるのに、なぜ牛カツにはないの?もっと牛肉のポテンシャルを引き出せるかも?そんな発想より生まれたのが、スタンダードなロースとリブロースに加え、ヒレ、タン、黒毛和牛が登場。わさび醤油、山椒塩、牛カツソースに和風カレーつけ汁など薬味やつけだれも豊富。自由な食べ方ができるのが特徴です。今回はお肉の食べ比べができる試食会に参加してきました。

写真左が、これぞ「牛カツ京都勝牛」の基本となる<ロース>。創業以来支持されているメニューの1つです。希少部位のハネシタを使用した赤身のお肉です。弾力があり、しっかり赤身の旨味を楽しむことができます。タレはわさびを添えてだし醤油でいただきました。
●牛ロースカツ膳(並1,490円、大1,706円)

ステーキの代名詞でもある<ヒレ>はしっとり柔らか。上品な味わいで簡単に噛み切れるのが特徴です。みぞれポン酢や出汁を効かせた半熟卵を絡めてどうぞ。
●牛ヒレカツ京玉膳(2,138円)

赤身と脂身のバランスが楽しめる<リブロース>は柔らかくジューシ。食べ応えがあり、男性に人気なんだそう。京カレーのつけ汁を付けると、また違った味わいに!適度なサシが入った<黒毛和牛>は細かな肉質です。ピリッとアクセントになる山椒塩で味わうと言葉を失いそうなくらい美味。山椒塩ってお肉にピッタリなのです。1番噛み応えもあり、噛むほどに肉の旨味がジュワ~。そして、驚きだったのは厚切りの<タン>。タン特有の歯ごたえを残しつつ、サクッと揚がっています。タン好きの人はご賞味あれ。
●牛リブロース膳(並1,382円、大1,598円)
●黒毛和牛カツ京玉膳(2,678円)
●牛タンカツねぎ味噌膳(1,814円)

テーブルには食べ方の説明があるので参考にどうぞ。また、表記されているように英語、韓国語での対応もされています。牛カツ=GYUKATSUを新たな和食文化の新定番に定着させるべく、今後も「牛カツ京都勝牛」は日本のプライドをかけて積極的に展開していくそうです。

今回の選べる部位以外のメニューになりますが、どうしても個人的にお伝えしたいのが「勝重」をオーダーすると味わえる牛カツ。ねぎと粒山椒をのせて、甘めのタレに付けていただきます。お肉の旨味とピリッとした粒山椒の刺激がマッチ。爽やかで独特な香りが鼻に抜ける大人な味です。
※通常は単品メニューはありません
●京都勝重(1,490円)

厳選した塊肉から一枚肉(加工肉ではない!)を切り出し、ミディアムレアで提供してくれる「京都勝牛」。焼肉やステーキ、しゃぶしゃぶなど肉料理がありますが、これからは牛カツという選択肢も!牛カツが世界のGYUKATSUになるのはすぐかも!?

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

牛カツ京都勝牛 天神西通り

住所 福岡市中央区大名1丁目12-61 新天ビル B1F
TEL 092-751-6655
営業時間 11:00~22:30(OS22:00)
URL https://gyukatsu-kyotokatsugyu.com/

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