グルメ

天神サイトライターがおくる私が愛する“パン”と“コーヒー”(7)

2014年11月04日 12:00 by S子

みんなが大好きなパンー。クロワッサンやメロンパン、ハード系に調理系など数多くの種類があり、好みは人それぞれ。そんなパンと一緒に味わいたいのは、レベルの高さが伺える天神(福岡)のコーヒーしかありません。天神を知り尽くした天神サイトのライター陣が、本当は教えたくない絶品パンと味わい深い至福の1杯をご紹介。

●午後からオープンのパン屋さん
「いとだパン」


一方通行の宝庫・中央区高砂。その何気ない通りに、「いとだパン」はあります。道路には面しておりませんが、ふと脇に目をやると…

 

 


小さな看板を発見!「この奥にあります!」って、どう見ても、ビルとビルの隙間なのですが…。

 

 

 

 


奥に進むと「いとだパン」発見!賑やかな看板がカワイイのです。早速外から窓をコンコン。

 

 

 

 


奥で作業していた女性が「は〜い」と窓を開けてくれました。この方が、オーナー&パン職人の糸田さん。雑貨関連の職場に10年努めたあと、南区の「サイラー」で修業して独立。飲食店への卸をメインにスタートさせた工房でしたが、今ではこうして、店頭での販売も行っています。「朝からお昼すぎにかけては納品するパン作りで大忙し。それで、開店時間が15時くらいからなんです」。

 

 

 

 


店頭には「カレーパン」(120円)や「オニオンパン」(180円)、「ツナパン」(180円)など、約15種類ほどのパンがお目見え。「毎日食べたい、と思っていただけるようなパンを考えながら作っています。店の前にある公園で遊んでいる小学生が、『もう焼けた?』と頃合いを見て買いに来てくれることもあるのですが、嬉しいですね」。

 

 

 

 


中でも好評なのが、「あんぱん」(160円)。パンの中にたっぷりと詰まった上品な甘さのあんは、友人でもある西中洲の和食店「hub」の料理長が考案し、糸田さんがレシピを引き継いだ自家製。コーヒーと一緒にいただくと最高!「クリームパン」(120円)も、ふんわりとした生地に優しいカスタードクリームが詰まった逸品です。また、「スモークチーズパン」(150円)はワインなどと合わせても◎。まさに「食卓に嬉しいパン」がズラリと揃った「いとだパン」。イベント参加などで臨時休業などもあるので、出かける前はフェイスブックをチェックしてね!

 

 

 

 

【いとだパン】
●住所:福岡市中央区高砂1-15-27
●TEL:092-524-3022
●営業時間:15:00頃〜21:00頃
●定休日:不定休

 

 


●2014・ジャパンバリスタチャンピオンのコーヒーショップ
「REC COFFEE(レックコーヒー) 薬院駅前店」

 

 

 


薬院駅から徒歩約2分。城南線沿いのビル1階にある「REC COFFEE」は、2008年にオープンしたコーヒーショップ。2008年から2010年まではトラックで移動販売をメインに行い、こちらの店舗を構えたのは2010年のこと。平日は朝8:00から(土曜、日祝日は10:00〜)、夜は翌1:00までオープンし、もうすっかり、薬院エリアで欠かせない存在となっています。

 

 

 


奥に長い店内にはカウンターやテーブル席がランダムに配置され、それぞれのコーヒータイムを楽しむことができます。いただけるのは、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程で品質管理が徹底しているスペシャルティコーヒー。誰もが気軽に立ち寄れる雰囲気を醸し出しながら、その姿勢はかなり硬派です。2014年10月に開催された「ジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)2014」では、共同オーナーの1人・岩瀬由和さんが見事日本一に! 今や、全国のコーヒーマニアからも熱い視線を注がれています。

 

 

 

 


そんな「REC COFFEE」で、今日はシンプルにアメリカーノ(360円※11:00まではモーニング価格で310円)を。豆は日替わりで2種類が用意されていて、好みのものを選ぶことができます。本日は、マナンティアレス農園の「エル サルバドル」と、エルソコロ農園の「グアテマラ」がスタンバイ。「フレッシュな柑橘系の酸味が楽しめますよ」というスタッフ・有馬さんのコメントにひかれて、「エル サルバドル」をオーダーしました。

 

 

 

 


ほどなくして、オリジナルカップに入ったコーヒーが登場。いただくと、本当に爽やかな香りが口の中に広がって、おいしい!何と言っても軽やかです。「同じ豆を使っても、バリスタによって味が変わるのも、豆ひとつひとつにいろんな可能性が詰まった“スペシャルティコーヒー”の魅力。例えば、私は柑橘系のフレーバーを表に出したい、と思って提供したり、別の方はナッツみたいなフレーバーを表に出したいと思って提供したり…。そういう個性もぜひ楽しんで欲しいですね」。店では、エスプレッソマシーンで仕立てるアメリカーノの他、その他の抽出器具として・フレンチプレスコーヒーをいただくこともできます。(410円〜※こちらは上記2種類+1種類から豆をセレクト可)。同じ豆で抽出方の異なる2杯を飲み比べて楽しむお客さんもいるのだとか。そして!コーヒーにはデザートが欠かせません。手作りの「カボチャプリン&カラメルエスプレッソ」(350円※11月末頃まで提供)も絶品でした。

 

 

 

 


「知れば知るほど奥深いコーヒーですが、『おいしい!』と楽しんでもらえればそれだけでも十分。気になることは何でも聞いてくださいね」とスタッフの有馬さんと小松さん。「REC COFFEE」の素敵ポイントは、スタッフさんの存在も大きいのです!

 

 

 

 

【REC COFFEE 薬院駅前店】
●住所:福岡市中央区白金1-1-26 1F
●TEL:092-524-2280
●営業時間:8:00〜25:00(土曜、日祝日10:00〜)
●定休日:なし
http://www.rec-coffee.com/

 


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取材・文:S子
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