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九州初上陸!「タニタ食堂」が8月6日、薬院にオープン!

2014年08月08日 08:00 by 太田有実子

健康計測機器メーカー『タニタ』の社員食堂のメニューを忠実に再現した食事を提供する『タニタ食堂』が、東京・丸の内、NTT東日本関東病院に次ぐ3号店として8月6日(水)、福岡・薬院にオープン!

コンセプトは「1食あたり500kcal前後で満腹になる」!そこには『タニタ食堂』ならではのこだわりがたくさん詰まっています。

まず、野菜がたっぷり使われていること。『タニタ食堂』の1定食には約200g前後の野菜が使われていて、厚生労働省が示す1日の野菜摂取量の目標が350gと聞けば、この1食でだいぶまかなえることになります!素材も九州産の新鮮なものを使用。また、野菜は大きめにカットすることで自然とそしゃく回数が増え、脳が満腹と感じる時間の目安である20分間かけてゆっくり食べられるようになっています。

味付けにもこだわりがあり、塩分量は1食あたり約3g。薄めの味付けですが、出汁の味や素材そのものの旨味がしっかりと伝わってくる美味しさです。

また、野菜がたくさん使われているため盛りつけたときの彩りがよく、目で見ることで満腹感につながるような工夫もされています。さらに、ご飯の量は1膳100gが目安。お茶碗の内側に入っているグリーンの線までご飯をつぐと、だいたい100gになるという仕掛けです。ちょっと少なく感じますが、野菜を多めにとっているため満腹感があるのです。

店内はセルフサービス形式で、まさに社員食堂のような雰囲気。管理栄養士3名のほか東京・丸の内タニタ食堂で研修を受けて試験に合格した、タニタシェフ認定者2名も在店。店の一角には、業務用体組成計を備えたカウンセリングルームがあり、管理栄養士から無料でアドバイスを受けることもできます。また、同じビルの4階にはタニタがプロデュースする30分健康教室『フィッツミー』(http://tenjinsite.jp/topics/detail.php?hid=38573)があり、食事でカロリーを抑え、運動してカロリーを消費する、という理想の健康づくりが実現。しかもこの『タニタ食堂』と『フィッツミー』の併設は全国初なのです!

女性にはもちろん、メタボが気になる男性にとっても待望のお店。メニューは日替わり定食2種類(オープン当初は1種類)があり、献立が変わるので毎日通っても飽きることがありません!健康で美味しいとあれば、言うことありませんよね。通い続ければ、太りにくい体質が手に入るかもしれませんよ。




【1】この日のメニューはメインがささみのピカタ。副菜がきのこのサラダ、いんげんと大豆もやしのごま和え、汁物がわかめの味噌汁に、佐賀県産米のごはんでした。このボリュームで総カロリーは482kcal!
【2】ごはんをよそって、トレーを持っておかずを取っていくセルフサービス形式。社員食堂みたいで楽しい!
【3】テーブルに備えてある計測器でごはんを計ることができます。お茶碗の重さをのぞくと150g超えてたので、ちょっとよそった量が多かったみたいです。

取材・文:太田有実子
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プレイス情報PLACE

福岡薬院 タニタ食堂

住所 福岡市中央区薬院1丁目6−9  1F
TEL 092-724-0377
営業時間 11:00〜15:30(ラストオーダー15:00)
定休日 日曜・祝日
URL http://www.v-tanita.jp

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