“文化を喫する、本と出会うための本屋”をコンセプトに掲げる「文喫」の2号店「文喫 福岡天神」が、2025年3月31日（月）に開業4周年を迎えます。

これにともない3月4日（火）より順次、イラストレーター・福田利之さんの絵本原画展やワークショップ、文喫のコンセプトである“文化を喫する”を体感できる特設バー営業、入場料半額キャンペーンなどが実施されます。


1．福田利之 絵本『あのこはね』原画展（サイン会あり）、読み聞かせ＆ワークショップ
イラストレーター・福田利之さんの新刊絵本『あのこはね』（ポプラ社／2024年11月刊）の原画を間近で楽しめる、入場無料の展覧会です。3月9日（日）には福田さんが同店に来店し、サイン会が実施されます。

また、同じく3月9日には、福田さんご本人による『あのこはね』の読み聞かせと、福田さんとのおしゃべりを楽しみながら思い思いに“あのこ”を描いてオリジナルトートバッグを作るワークショップも開催。ワークショップの参加費には材料費（布用クレヨン、トートバッグ）と「文喫 福岡天神」の当日の終日入場料が含まれており、作成したトートバッグと使用したクレヨンは、そのまま持ち帰ることができます。

・原画展：2025年3月4日（火）～31日（月）
・サイン会：3月9日（日）16:00～17:00
・読み聞かせ＆ワークショップ（定員20名、要予約）：3月9日（日）14:00～15:30


2．特設バー
「文喫 福岡天神」は、ブックディレクターが選書した約3万冊の本を自由に手にとって楽しめる滞在型書店。3月28日（金）～30日（日）の3日間は、店内に特設バーが登場し、普段とは一味違った時間を提供します。

特設バーでは文喫のブックディレクターがマスターとなり、かつて文豪が愛したお酒や、普段はなかなか見かけないような特別なお酒とともに、その場で一人ひとりに好みに合った本を選書するサービスも行われます。さらに、3月28日（金）と29日（土）には、“焼酎プロデューサー” の黒瀬暢子さんが文喫 福岡天神に来店し、バーのマスターに加わります。

バーの空間には、実在のお酒をブックディレクターがさまざまに読み解き、本と組み合わせて展示され、“本とお酒のマリアージュ”を空間全体で味わうことができます。

・特設バー：3月28日（金）～30日（日）17:00～20:00（L.O.19:30）


3．「文喫 福岡天神」入場料半額キャンペーン
「文喫 福岡天神」が提供する“思いがけない本との出会いと、思い思いの本との時間”を気軽に楽しむきっかけとなるよう、開業4周年を記念して2日間限定で、入場料が終日半額になるキャンペーンを実施。

読書に没頭できる「閲覧室」、子どもがのびのびと本を楽しめる「児童書室」、おしゃべりや喫茶も楽しめる「喫茶室」など、好きな場所で、普段よりお得な値段で、心ゆくまで本との時間を味わえます。利用の際は、珈琲・煎茶・ルイボスティーがおかわり自由です。

・キャンペーン対象日：2025年3月30日（日）・31日（月）
・入場料：平日2,200円・土日祝2,530円のところ、1,100円・1,265円（いずれも税込価格）
※入場料の割引は、三越伊勢丹アプリを通じて配信するクーポンで行われます


【文喫 福岡天神】
●住所：福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店本館7階
●営業時間：10:00～20:00（OS19:30）
●座席数：170席
●公式サイト：https://tenjin.bunkitsu.jp/