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全国各産地の張子を集めた「張子FESTIVAL2024」

※このイベントは2024年12月27日(金)をもって終了しました。

2024年12月12日 11:00

地域の歴史とともに歩み、縁起物や玩具として親しまれてきた「張子」。福岡市博物館2階にある、はかた伝統工芸館では12月17日(火)~12月27日(金)までの期間中、全国各産地の張子を集めた「張子FESTIVAL2024」が開催されます。普段、福岡では買うことが出来ない張子の作品が色々登場します。展示写真以外にも色々な張子が登場しますよ。

福岡県からは「博多張子」。人気の「だるま」や来年度の「干支」、その他にも色々な種類の張子が販売されます。
 

ダルマ 5 号(三浦隆) 4,400 円


豆虎(河野正明) 4,400 円
 

福島県からは「会津張り子」。豊臣秀吉に仕えていた蒲生氏郷が会津の領主として国替を命じられた際、下級武士たちの糧になるようにと京都から人形師を招き、殖産復興を図ったと言われる東北最古と言われる「会津張り子」。赤べこ、起き上がり張り子などが販売されます。

赤べこ 1号1,870円、2号2,090円、3号2,420円、4号3,080円


福枡 招福 巳 1,650円
大阪からは「張り子虎」の愛称で約400年の歴史のある張り子の技法で、人々に愛されている「大阪張り子」。今回は可愛らしい「張り子の虎」が各色、特別販売されます。


3号トラ 2,200円


2号トラ 1,100円(各色5色あります)


鳥取県からは「倉吉張子」。江戸時代から受け継がれてきた鳥取県倉吉市の郷土玩具で、子供が怪我や病気をせず無事に育ってほしいという願いが込められたお守りとも言われています。

はこた人形(小)2,200円
 

首振り巳3,300円


香川県からは「張子虎」。虎の武勇にちなんで、子どもの健やかな成長を祈る気持ちから、端午の節句や八朔祭の飾り物として、古くから愛用されています。ピンと張ったひげやゆらゆらと首を振るユーモラスな姿が特徴的な虎が人気です。

張子虎 3号13,200号、4号11,000円、5号8,800円
 

その他にも、ユニークな張子人形も展示します。


ぜひ、行かれてみてはいかがでしょうか!

 

張子FESTIVAL2024EVENT

期間 2024年12月17日(火)~2024年12月27日(金)
時間 9:30~17:30(入館は17:30まで)
料金 入館無料
休館日12月23日(月)

プレイス情報PLACE

はかた伝統工芸館

住所 福岡市早良区百道浜3丁目1-1 福岡市博物館2F
TEL 092-409-5450
URL http://hakata-dentou-kougeikan.jp/

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