グルメ

眺望満点のヒルトン35Fで贅沢な寿司&スイーツの夏ランチ!

2024年07月10日 11:00 by 深江久美子

地行浜にそびえ立つ「ヒルトン福岡シーホーク」は、福岡で最も海と空を近くに感じられるホテル。その最上階にある「寿司割烹 ともづな」で、猛暑日が増えると予想される今年、英気を養えるようにと料理長が試行錯誤を凝らしたランチ「花蓮」の夏の新メニューがスタートしました。


地上から123mの高さから望める海と街並み。「寿司割烹 ともづな」で最初に心を掴まれるのがこの景色でしょう。洗練されたモダンな空間で、落ち着いてゆっくりお料理を楽しむ時間が過ごせます。


今回、新メニューとしてご紹介したい「花蓮(かれん)」は可憐なお寿司とアフタヌーンティースイーツがセットになった贅沢ランチ。そんな期待しかないランチメニューなのです。前菜2種、素麺、握り寿司5貫、カクテル寿司に、和菓子と洋菓子がセットになったデザートが楽しまめす。


前菜は、7月に旬を迎え滋養強壮に富むと言われる鱧(はも)を揚げ、パプリカなどの夏野菜を使用した「鱧と夏野菜のピリ辛」。鱧は丁寧に骨処理がされていて、骨まで柔らかくなっています。お酢が効いて夏らしいサッパリした味付け。
 

フレッシュなサラダとサーモンを生春巻きの皮で包み、手作りの人参ドレッシングをかけた「フラワーサラダ」です。クリームチーズも入っており、滑らかな口当たりの一品でした。
 

3色の「彩り素麺」は茗荷(みょうが)やネギなどの薬味と一緒に。つるりとしたのど越しで食欲をなくした夏でもおいしく味わえそう。


握り寿司は英気を養うのに最適な季節の魚と旬の食材を使用した5種。鰻をこんがりと香ばしく焼いた「鰻磯辺重ね寿司」、紫外線から肌を守る為に必要な栄養素ビタミンAを多く含む穴子を笹の葉で巻いた「穴子笹寿司」はどちらも素材の旨味を活かしたあっさりした味付け。。


爽やかなバジルの香りが海老の旨味を引き出した「海老のバジルソース寿司」は洋食風。そして、トロでシャリを直接巻いた「炙りトロ包み寿司」は舌でとろけ、旬の高級魚ヒラマサに美しい切れ目が入った「ヒラマサ包み寿司」はうっとりするおいしさ。
 

イクラと雲丹が贅沢に使用され、錦糸卵、サーモン、アボカド、マグロが層になったカクテル寿司は「花蓮」の定番。スプーンですくっていただきます。いろんな味が合わさって複雑になっていそうですが驚くほどマッチ。さすがはホテルです!
 

お腹も膨れてきましたがデザートは別腹(笑)!サマーフルーツを使用した「彩りフルーツゼリー」と大人気ヒルトン・スイーツビュッフェを手掛けるペストリーシェフが創る「さくらんぼのヴェリーヌ」、「抹茶とカシスのケーキ」、「エクレア」の4種。
 

これだけで十分ですが、萩原料理長の出身地 長崎県島原の伝統スイーツ「かんざらし」と「わらび餅」の和菓子も。「かんざらし」は冷たい蜜と白玉のコンビネーションが夏にピッタリでした。
 

そして、和菓子はプラスワン!博多カステラや和風ワッフル、饅頭などの中からひとつ選べます。


趣向を凝らした丁寧なお寿司と、バラエティー豊かなスイーツが楽しめる「花蓮」は食べても見ても楽しめる贅沢なランチ。この特別なランチは9月30日(月)まで。自分へのご褒美や大切な人とのランチで利用してみてはいかがでしょう。

洗練された寿司とホテルメイドの華やかなスイーツの両方が楽しめる特別なランチが9月30日(月)まで。


【寿司割烹 ともづな】
●時間:ランチ11:30~14:00(OS13:30)、ディナー17:30~22:00(OS21:30)
●公式URL:https://fukuokaseahawk.hiltonjapan.co.jp/restaurants/tomozuna
●予約:WEBもしくはTEL092-844-8000(10:00~18:00)
 

 

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

ヒルトン福岡シーホーク 35F 寿司割烹 ともづな

住所 福岡市中央区地行浜2-2-3

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