1983年4月、アニメ放送を開始した人気漫画「キン肉マン」。放送開始と共にその人気はさらに加速し、音楽やキンケシなど様々なジャンルで前代未聞のムーブメントを巻き起こしました。主人公・キン肉マンをはじめとする個性満載の超人達。彼らがTVの中で繰り出す必殺技、激しい戦いに一喜一憂し、と同時に散りばめられたギャグ要素に笑顔がこぼれ、その先にある友情、愛に多くの人々が興奮、そして感動を覚えました。

そのアニメ放送40周年を記念して「超キン肉マン展」が開催されています。夢中になった超人、あの必殺技、あのアイテム･･････。今回はその一部と一緒に、世代ど真ん中というLOVE FMのDJ SakikoさんとSachさんが実際にノリノリで体験した様子もご紹介したいと思います。

ウェルカムシアターを見たら、右側にある入口から会場に進みます。
 

早速、正義超人と王位継承編で登場した5王子がお出迎え。いきなりリアルな超人たちの大きさを体感できます。主人公のキン肉マンは185cm、悪魔超人から正義に目覚めたバッファローマンはなんと250cmというかなりの高身長。
 

テリーマンにロビンマスク、ウォーズマンの等身大フィギュアの間には、実況解説をするアデランスの中野さんが座っていた実況席も再現。会場ではこのゴングをゴ～ンッと鳴らすことができます！

縦横無尽な超人たちに技をかけることだってできるんです！金網が張り巡らされたリングではキン肉マンに技をかけるSakikoさん。腕が反対側を向いていて、見ているだけでイテテテ･･･と感じるポーズです。

「決まった～～～っ！」と大声で叫びたくなるこちらはSachさん。悪魔超人の大ボス、悪魔将軍を必殺技・キン肉ドライバーで死闘を制した名シーンです。キン肉マン世代の二人は童心に戻ってとっても楽しそう。

こちらはバッファローマンの折れたロングホーンやウォーズマンのベアクローで破れたキン肉マンのマスクなど、あの人やあの超人の貴重なアイテムが展示されたリアルミュージアム。キン肉マンたちをリアルに感じましょう！
 

キン肉マン消しゴム、いわゆる“キンケシ”。初代シリーズ累計出荷数1億8000万個以上という社会現象を巻き起こした伝説的なアイテムが大集合！40～50代の人なら100円を握りしめてガチャガチャと回した人もいるのでは？懐かしいですね～。消しゴムではないから文字は消せないんですよね。
 

会場には自分がキンケシのカプセルに入ったような写真が撮影できるフォトスポットも！ぜひ、試してみてくださいね。
 

そして「超キン肉マン展」限定でこんなことができるコンテンツも登場してますよ！

最後は物販コーナーです。アクリルスタンド（各種1,540円）をはじめ、Ｔシャツ（各種3,520円・税込）などが販売されていました。ユニークだったのが各超人のオードパルファム（3,850円・税込）、プロレスの必須アイテムであるパイプ椅子（22,000円・税込）などもありましたよ。
 

数ある商品の中で人気アイテムを伺ったところ、「メガネケース＆クロス（2,200円・税込）」だと教えてもらいました。通常時のメガネと老眼鏡用にと2つ購入する人が多いそう。インパクトのあるメガネケースですよね！

あの頃、確かに私たちの傍にいた超人達。本展覧会でリアルな超人達を感じに出かけてください。「超キン肉マン展」は7月30日（日）まで西鉄ホールにて開催。