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【solid&liquid(ソリッド・アンド・リキッド)】“ビル内の街場風カフェ”で、知的なコーヒータイム。

2016年02月17日 12:00 by S子

【solid&liquid(ソリッド・アンド・リキッド)】“ビル内の街場風カフェ”で、知的なコーヒータイム。

 

【コーヒー名】ブレンドコーヒー(HOT)
【料金】1杯450円


本日は、イムズ4Fの「ソリッド・アンド・リキッド」でコーヒータイム。こちらのコーヒー豆は、生豆の生育・仕入れ・焙煎まで、全行程においてこだわり抜いた“スペシャルティコーヒー”で、「TOKYO COFFEE WORKS」というオリジナルブランドのもの(実はコーヒー好きなら知る人ぞ知る方がプロデュース!)。ホットとアイス、それぞれに専用のブレンドがあり、「ホット」では、自宅ではなかなか再現できないフレッシュな味わいを、「アイス」では、バランスの良い酸と苦味を楽しむことができます。淹れたてのコーヒーはテイクアウトもOK。豆は各200g1,300円で購入することも可能です。

 

 

 

【solid&liquid(ソリッド・アンド・リキッド)】“ビル内の街場風カフェ”で、知的なコーヒータイム。


そんな「ソリッド・アンド・リキッド」。すでにご存知の方も多いかとは思いますが、同名の本屋&雑貨屋に併設しているカフェなのです。棚にズラッと並ぶのは、本をこよなく愛するスタッフが「これは読んでほしい!」と推薦したものばかり。また棚という棚に、本のジャンルにまつわる雑貨もセレクトされていて、こちらも個性派なアイテム揃い。プレゼント探しにもぴったり。

 

 

 

 

【solid&liquid(ソリッド・アンド・リキッド)】“ビル内の街場風カフェ”で、知的なコーヒータイム。


そんな環境にある特権でしょうか。本棚に並ぶ本たちは、併設するカフェでなんと、 “座り読み”することができます。「えっ、売り物なのに大丈夫 !?」と思う方もいらっしゃるでしょう。でも大丈夫。できるんです。ただしS子は「平積みしてある場合は一番上の1冊を持ち込む」「水滴がついたカップに触れたあとは、ペーパーで手の水気をふき取る」「食事をしながら読まない」といったことを勝手に個人ルールとし、遠慮なく楽しませていただいてま〜す。 程よく開放感のある空間で、本を読み、コーヒーを飲んで、時にはちょっと勉強したり…まるで第二の部屋みたい。こんな場所を持てるって、幸せ!

 

 

 

 

【solid&liquid(ソリッド・アンド・リキッド)】“ビル内の街場風カフェ”で、知的なコーヒータイム。


しかもこのカフェの良いトコロは、フードメニューのラインナップがかなり魅力的だということ。 中でもサンド系。関西風の厚焼き系たまごサンドにも大興奮なのですが、「カツサンド」(写真)がまた最高! 中央区平尾の「ベーカリーハカタ」のパンを、耳がサクッとする程度に焼き、サックサクの衣に覆われた揚げたてカツと、シャキシャキとした食感のゆでキャベツをサンド。勢いよくかぶり付くと、歯切れのいいパンとジューシーなカツ、キャベツの間からマスタード風味のソースがフワ〜ッ。お、おいしい…。コーヒーとの相性も抜群です。これははまっちゃうかも!
しかも! 通常700円のところ、2月29日まではワンコイン500円で提供中!ラッキー〜!
 
居心地良い空間に、おいしいコーヒーとフード、本まで!ビル内でありながら、ノルタルジックな街場の喫茶店の雰囲気も堪能できる「ソリッド・アンド・リキッド」。好奇心旺盛&知的ガールにオススメの一軒です!

 

 

取材・文:S子
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プレイス情報PLACE

solid&liquid TENJIN(ソリッド・アンド・リキッド テンジン)

住所 福岡市中央区天神1丁目7−11  イムズ4F
TEL 092-753-8135
営業時間 10:00〜20:00(カフェはOS19:30)
定休日 イムズ休館日に準ずる

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