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【プレゼント】映画『おーい、応為』のムビチケ、クリアファイルをプレゼント!

2025年09月26日 11:00 by 深江久美子

もう一人の天才・葛飾応為の謎多き人生。
光と闇を描いた彼女が照らし続けたのは――

今も世界中に熱狂的なファンを持つ、日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎。北斎と生涯を共にし、誰もが知るこの天才絵師の姿を、間近で見続けたひとりの女性がいた。彼女の名前は“お栄”。北斎とは父娘であり、そして師弟でもあったお栄は、北斎の右腕として活躍し、やがて、いつも北斎から「おーい、おーい」と呼ばれることから「葛飾応為(おうい)」という号を授かり、当時は珍しかった女性の絵師として江戸の芸術界を駆け上がっていく。その性格は豪胆で自由。茶のひとつもまともに淹れられず、針仕事も不得意だった彼女が、父であり師である北斎の背中から学んだこと。それは描くこと、それこそが生きることー。限りある命を燃やした応為の、これまで語られなかった日々を映し出す傑作が、ここに誕生する。

「美人画では敵わない」と北斎も認めるほどの才を持ち、自らの意志で北斎と共に生きる選択をした応為をたくましくも軽やかに演じ切るのは、日本を代表する俳優・長澤まさみ。日本映画界を牽引し続ける長澤にとって、本作は初の時代劇映画主演となる。長澤は応為について、「知れば知るほど、味わい深い人物で、実際に彼女に会ってみたい、見てみたいと思いました。絵や北斎に対しては、まるで人生そのものをかけているようで、勇ましく神々しい。その全てに、私は憧れを抱きながら演じていました。」と語る。


★ストーリー★
北斎の娘、お栄はある絵師のもとに嫁ぐが、かっこうばかりの夫の絵を見下したことで離縁となり、父のもとへ出戻る。父娘のして師弟。描きかけの絵が散乱したボロボロの長屋で始まった二人暮らしだが、やがて父親譲りの才能を発揮していくお栄は、北斎から「葛飾応為(おうい)」(いつも「おーい!」と呼ばれることから)という名を授かり、一人の浮世絵師として時代を駆け抜けていく。

美人画で名を馳せる絵師であり、お栄のよき理解者でもある善次郎との友情や、兄弟子の初五郎への淡い恋心、そして愛犬のさくらとの日常…。嫁ぎ先を飛び出してから二十余年。

北斎と応為の父娘は、長屋の火事と押し寄せる飢饉をきっかけに、北斎が描き続ける境地
“富士”へと向かうが…。


映画『おーい、応為』のムビチケを2名様にプレゼント!

なお、本作の美術協力を行なった九州国立博物館のミュージアムショップで販売している「オリジナルA4クリアファイル 日新除魔図 (葛飾北斎筆)」も特別に3名様にプレゼント。北斎が自らの長寿を祈り禍を除く毎朝の日課として描き続けた獅子図がデザインされています。映画に登場する重要文化財「日新除魔図」の実物は、九州国立博物館 文化交流展示室でご覧できますよ。
たくさんのご応募お待ちしております。
☆ご応募はこちらから☆(clickhere!)
●応募締切:2025年10月10日(金)

※応募でご登録いただいた個人情報はプレゼント送付以外の目的で使用いたしません。また第三者へ提供することはありません。
※プレゼントは選べません

【公開】2025年10月17日(金)
TOHOシネマズららぽーと福岡、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、イオンシネマ福岡、TOHOシネマズ福津、シネマサンシャイン飯塚 ほかにて全国ロードショー
【オフィシャルサイト】https://oioui.com

 

取材・文:深江久美子
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