グルメ | 新店舗オープン

五感を満たす、極上のカフェメニューが充実!ピエール マルコリーニの新店舗

2025年05月12日 11:00 by 深江久美子

ビーン トゥ バーのパイオニア、そして世界のショコラファンを魅了し続ける「ピエール マルコリーニ」が、九州に2店舗目となる新たなショップをオープン!場所は福岡・天神の新ランドマーク「ワン・フクオカ・ビルディング」。因幡町通り沿いに面し、カフェを併設したゆったりとした空間で、ここだけの“できたてショコラ体験”が待っています。
 

この店舗でしか味わえないスペシャルな体験が、店内で焼き上げるフィナンシェ「フィナンシェ フレ」。ピエール本人が理想を追い求めてたどり着いた、横長でこんもりとした愛らしいフォルム。外はカリッと香ばしく、中はジュワッとバターが染み出すような濃厚な味わい。焼き立てでも、冷めても美味しさそのままなのが驚きです。


フレーバーは、カカオの深みが際立つショコラと、ヘーゼルナッツの香ばしさが広がるカス ノワゼットの2種類。1つから購入可能で、テイクアウト(各405円・税込)もイートイン(各413円・税込)もOK。ふんわり漂う焼きたての香りに誘われて、つい何個も…なんてことも。手土産にすれば、センスのよさが伝わること間違いなしです。


ピエールの世界観にどっぷり浸かるカフェメニューから、ピエール マルコリーニが誇るグラシエ(アイス職人)としての技も堪能できます。撹拌し続ける特製マシンで、常にできたてを食べることができるアイス「タービネ ミニュット」。なめらかで軽やか、カカオの芳醇な香りが広がる一品は、まさに口福のひとときです。


「パフェ ア ラ ミニュット プラリネ ノワゼット & アブリコ(1,980円・税込)」は、ヘーゼルナッツのアイスに、フルーティーなアプリコットソース、ジュレ、ドライフルーツを重ねた贅沢なパフェ。ナッツの香ばしさとアプリコットの甘酸っぱさが重なり合い、まさに“大人のご褒美”。ピエールのショコラに秘められた奥深さを、五感で味わいましょう。


福岡の豊かな自然が育んだ八女抹茶を使った、「ショコランブル 八女抹茶 オレ」(864円・税込)も要チェック。こちらはワン・フクオカ・ビルディング店だけの限定です。ピエールのチョコレートと、甘みとコクが際立つ八女茶のコラボは、まさに福岡だからこその味わい。
“ショコランブル”とは、ショコラとランブル(歩く)を掛け合わせた造語。街を歩きながら楽しむ一杯としてもぴったりです。

ピエール マルコリーニの情熱が詰まった、新しい福岡のショコラスポット。焼きたての「フィナンシェ フレ」、できたてが味わえる「タービネ ミニュット」、大人のパフェ、そして八女抹茶との出会い。その一つひとつが、カカオの奥深さとピエールの哲学を語ってくれます。甘いだけじゃない、豊かなひとときをあなたもぜひ体験してください。

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

ピエール マルコリーニ ワン・フクオカ・ビルディング店

住所 福岡市中央区天神1-11-1 1階

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