
グルメ
あのカツ丼の名店「友楽」が薬院で復活!
2016年09月02日 18:00 by 山田 祐一郎

この写真一枚で、もう他に言葉はいらないかもしれません。「薬院 かつ丼 友楽 1948」とは、1948年に創業し、天神一丁目地区の老舗名物飲食店で営業を続け、2015年に再開発のために移転を余儀なくされた「かつ丼の友楽」が薬院の地で営業を再開したという意味。「あの味がまた食べられるなんて夢みたい」「復活の知らせを聞いてすぐに駆けつけました」「また通います」というように、ぼくの周りの友人たちの声を少し集めただけでもその愛されようが伝わってくるのではないでしょうか。もちろん、ぼくにとっても嬉しいニュース!さっそく新しいお店に行ってきました。

移転前のお店は2階にあり、どこか隠れ家チックな雰囲気でした。薬院に移ってからは一転。ご覧の通り、無駄を削ぎ落とし、スタイリッシュな佇まいのお店となりました。店内はL字型のカウンターのみ。厨房はガラス張りになっていて、お客さんの顔を見渡せるような造りになっています。

店に入ると飛び込んでくる大きな書。ほかに余計な装飾はなく、その書に見守られるような、温かい空気感です。注文を受けるとすぐに調理が始まります。
メニューはかつ丼のみ。汁物付きで1,000円。ご飯は少なめ、普通、大盛りを同料金で選ぶことができます。ちなみに豚肉には糸島産を使っていますよ。


提供されたかつ丼がこちら。以前に比べ、提供方法もすごく洗練されました。丼が素敵です。価格は移転前に比べると少し上がりましたが、一杯立てのコーヒーのように、丁寧に、一杯、また一杯と目の前で3代目の店主がかつ丼を仕上げていく姿を見ていると、むしろ価格以上の贅沢感に満たされました。

とろとろふわふわの卵、そして天神にあった頃と変わらないあのやや濃いめの味付け。懐かしさ、そして再会の喜びに思わず目頭が熱くなります。そんなノスタルジックな気分をかき消すように、肉そのものの旨みがしっかり保たれた至福のかつ丼への欲望がふつふつと湧き上がり、すぐに一心不乱に。

味噌汁は豚肉が入った豚汁でした。これも嬉しいサービスです。
8月はオープンしたばかりということで15時までで営業終了でした。9月以降は営業時間を延ばす予定ですよ。
取材・文:山田 祐一郎
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プレイス情報PLACE
かつ丼の友楽
| 住所 | 福岡市中央区薬院2丁目4-35 |
|---|---|
| TEL | 092-741-4810 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00 |
| 定休日 | 月曜、他日曜を不定で休む場合あり |
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