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ライバーになったDJ LUE、1カ月で劇変!? ライブ配信でわかった意外なハナシ。

2024年03月26日 18:00 by simoonu(シモーヌ)

LOVE FMの人気ラジオ番組「Top of the Morning」の企画で始まった、DJ LUEさんの1カ月間ライブ配信チャレンジ。初心者ライバーのLUEさんが日々奮闘しながら、2月1日から1カ月間配信を続け、みるみるライブ配信の面白さにハマっていったようです。そんな人生初のライバー経験では、様々なエピソードや心の動きがあったようで…⁉︎

そこで、タレント兼インフルエンサーとして活躍する小雪さんと黒田りささんをゲストに3人でクロストークを実施!ライバー経験を積んだLUEさんに「ぶっちゃけライブ配信ってどう?」「他のSNSサービスと何が違う?」「どんなことを話すの?」などの率直な疑問から、ライバーとしての心情の変化までねほりはほり聞いてみました! 

写真左から黒田りささん、LUEさん、小雪さん

ライブ配信、未経験。ゼロから始まったDJ LUEのライバー生活。

小雪:LUEさん、ライブ配信1カ月チャレンジ、おつかれさまでした! 正直私の中でLUEさんはライブ配信するタイプじゃないと思ってたから、ライバー宣言はとても意外でした…!

LUE:だよね(笑)。私もライブ配信に関しては素人同然で、ゼロからのスタートだった。ラジオ番組のプロデューサーから突然「ライバーになってみません?」って誘われて、戸惑いながらも急いでアカウントを取得して、すごいスピードで始まった…!

黒田リサ(以下、くろりさ):スグに始めたんですね。え、え、ライブ配信は完全フリートークですか? 

LUE:そうそう。始める前はライバーとして自分をどう表現したらいいのか、どうやってリスナーと関わったらいいのかわからなくてオロオロしてたよ(笑)。

小雪:でもほら、LUEさんはラジオDJだし喋りのプロだから、そういうのは慣れてるのでは?

LUE:そう思いきや、特性が違うからやり方や要領が変わるんだよね。ラジオの場合は話す内容が粗方決まっていて、曲を紹介したりニュースを読んだり、指定の時間内でアドリブを挟みながら進行していくけど、ライブ配信は完全フリー。自由すぎて逆に何を話したらいいのやら…。最初はひたすら「こんにちは〜!」って語りかけるばかりだった(笑)。私は主に雑談をしていたんだけど、他の人気ライバーさんも雑談を配信する人が多いみたいだよ。

とにかく配信を見にきてくれたリスナーさんからのコメントがありがたくて、そのコメントから話を広げて、会話のキャッチボールをどんどん続けていくの。

くろりさ:私みたいにタレントのお仕事をしている人でも、フリートークや雑談スキルの勉強になりそう…!


開始2日目で早々に挫折? 喋りのプロがぶち当たった壁…。

LUE:プロデューサーから「最初の挫折ポイントは1週間から10日」と聞いていたけど、私は開始2日目から早々に挫けそうになったよ〜。だって配信アプリの操作方法もよくわからないし、何を喋るか、どう場を盛り上げるか、仕事感覚で考えていたらどんどんプレッシャーになって、「続けていくの、無理かも」って。

くろりさ:どうやって乗り越えたんですか…?

LUE:ライブ配信への意識をちょっと変えたんだ。“DJ LUE”としてちゃんとしなきゃと無理をしていた部分があったけど、そう気負わずに「わからないことも楽しもう!」と思い直したらずいぶん気が楽になった! 言葉の表現一つにしてもざっくばらんなプライベート感を出したら、リスナーさんが面白がってくれて盛り上がったりも。ライブ配信ではラジオDJとは違う、“素のLUE”を出せました(笑)♡

小雪:テヘ♡ っじゃないって(笑)! でもたしかに自分を繕っても結局苦しくなりそうだから、素の自分って大事なポイントですよね。他のライバーさんの配信を覗きに行けば、リスナーとのコミュニケーションの取り方も勉強になりそう。

LUE:福岡在住のトップライバーさんからもらったアドバイスで印象的だったのが、リスナーさんがどうやったら楽しめるかを考えて配信すること。すなわち、ライブ配信内のコミュニティを大事に育てることだったの。それを知って、「目の前にいるリスナーさんたちと楽しい時間を過ごすことに集中すればいいんだ」って気づけたよ。

くろりさ:一方的に喋るライブ配信じゃなくて、リスナーさんとのコミュニケーションを育むんですね。そっかぁ!


ライブ配信って意外と◯◯◯だった。やってみてわかったこと、続々。

小雪:ライブ配信をやってみて意外だったことってあります?

LUE:配信ライブに遊びにきてくれるリスナーさんがとっても優しかったのが意外というか、個人的に驚きだった。ライブ配信中に私が「あれ、コレって何の機能だろう」とアプリ設定について呟くと、ベテランのリスナーさんが機能や使い方をコメントで丁寧に教えてくれるの。そしたら初心者のリスナーさんも一緒になって「ベテランさん、教えてください」「ありがとう、やってみま〜す!」と会話が弾んで、私もリスナーも成長していく…みたいな心地良さがあった。

小雪:わ〜!盛り上がってるし、リスナーさん優しすぎん…!? そしてコミュニティの治安が良い〜!!

くろりさ:みんなで一緒に成長していく一体感に温かさを感じますね!

LUE:ぶっちゃけて言うと、始める前は「ライブ配信ってどうなの!?」と疑念があった。ライバーはみんな若い子とかセクシー系ばかりなのではという先入観と、攻撃的な書き込みがあったらイヤだなという恐れ。ところが蓋を開けてみると、びっくりするくらい秩序が保たれたクリーンな世界で、そこにいるリスナーさんたちの温かい応援に励まされる自分がいたんだよね。

ラジオのリスナーさんもライブ配信に遊びに来てくれて、それぞれのコミュニティが交わったのもうれしかったな。

くろりさ:ここでまた新しいコミュニティが誕生、みたいな!? ちなみに、1日どのくらい配信していたんですか?

LUE:基本は1日3〜4時間。おやすみした日もあったけど、12時間配信もやったよ!

小雪:3〜4時間って結構長いゾ。しかも12時間…!?? 

LUE:スマホ画面に表示されるリスナーさんからのコメントと私の会話にタイムラグがほとんどなくて、まるで目の前にいるようにトントンと会話が進むの。リスナーさん同士、コメント上で大喜利合戦が繰り広げられるのも面白くて、数時間があっという間に感じたよ。

あと先輩ライバーさんから、雑談配信以外にもイベント的な楽しい仕掛けをするといいですよって教えてもらったの。

ラジオコーナーのゲストとして福岡アンバサダーの3名が出演

Pocochaの魅力はもちろん、初心者ライバーLUEさんへのアドバイスも

ライバーを通じて叶えたい夢も語った

それで、私はロング配信やってみようと。12時間の中でたこ焼きを作って食べたり、プロデューサーから出されたお題に沿って絵を描いたり、動画の生配信だから楽しめることをふんだんに盛り込みながら無事に完走!

12時間配信でのたこ焼きの一コマ、リスナーおすすめのレシピを実践

小雪:そっか。映像、音声、文字。全てのコンテンツが詰まったライブ配信だからできることがあるし、盛り上がりの幅も広がりそう。

くろりさ:リスナーさんからすると、LUEさんの配信をずっと見続けたいし、途中用事で抜けたとしても戻ってきたらまだLUEさんが配信してくれている。なんだか家に帰ったら誰かがいる安堵感に似ていますね。

LUE:リスナーさんも「今から諸用でちょっと抜けます」って律儀にコメントをくれるの。「行ってきます」「ただいま」「おやすみ」「おはよう」ってみんながいろんな挨拶を交わすアットホームな場。12時間配信では夜10時から朝10時まで、一緒に伴走してくれたリスナーさんもいて、絆を感じたよ…!


他のライブ配信との違いに「なるほど」。温かいファミリーが増える心地良さ。

LUE:配信を毎日続けるうちに、いつも遊びに来てくれるリスナーさんが増えて、徐々にお互いにフレンドリーな口調になって家族のような存在に変わっていったんだ。

くろりさ:リスナーさんって何人ぐらいいらっしゃるんですか?

LUE:大体20人くらいかな。私は「Pococha(ポコチャ)」というライブ配信アプリを使っていたんだけど、平均視聴者数が比較的少なくて、小さいコミュニティが特徴なの。だから、リスナーとライバーが密に関われるんだよね。

くろりさ:リスナーさんが気軽に会話に参加できる規模感ってほのぼの感があっていいですね。配信者が話していることをただただ傍観するだけのライブ配信とは違いそう。

小雪:たしかに。拡散力がすごい分、視聴者数が多いとコメントもどんどん流れて埋もれちゃう。

LUE: Pocochaは小規模のコミュニティだから、リスナーさんの名前やキャラクターを覚えやすくてコメントも拾いやすいし、リスナーさん同士もつながってみんなとの会話が続いていくの。つながりの深さを感じられるのが魅力。

続けていくうちに「昨日はみんなとこんな会話をしたな」「あれ、今日は○○さんがいないけど、体調を崩してないかな?」と、身内感が生まれていくという(笑)。


“つながり”を感じられるからモチベーションが上がるし、日々の支えになる。

小雪:1カ月間ライバー生活をして、何か自分自身に変化などはあります?

LUE:「今日は何時から配信しようかな」ってふと思う時に、あぁ日常に溶け込んでるなぁと感じたね。Pocochaでは配信中の挨拶が「○○さん、おかえりなさい」、初めましてのリスナーさんには「○○さん、いらっしゃい」というのがお決まり。私が「おかえりなさい」って言うと、リスナーさんが「ただいま」と返してくれて、このアットホームな掛け合いが大好き。

私自身、リスナーさんとつながれていることを実感できてモチベーションが上がったし、リスナーさんもきっとどこかで癒やしに感じてくれているんじゃないかなぁって。そう思えるようになって、ライブ配信の見方が良い方向に変わった。
相手の顔は見えないけど、目の前にいるような感覚でお喋りができるんだよ。

小雪:うわぁ〜、めちゃくちゃエモい! LUEさん、もうライブ配信しないと手持ちぶさたというか、寂しくなるようになったんじゃ?

LUE:まさにそれ。2月29日でチャレンジ企画は終わったけど、3月に入ってからもちょこちょこライブ配信しちゃってる!

スマホ1台ですぐにリスナーさんとつながれて、お互いに励ましあったり、楽しさや喜びをわかち合ったり、心の距離感の近さが心地良い。スキマ時間で視聴を楽しむリスナーさんもいるみたいだよ。いろんなタイプのライバーがいるから、リスナーとして好みや趣味が近いライバーさんを探すのも楽しそう! 

チャレンジ最終日の一コマ

企画の終了を惜しむコメントが多数届いた

くろりさ:忙しい毎日の中で、ライバー生活は大変じゃなかったですか?

LUE:配信期間の2月はもともとハードスケジュールだったから、毎日続けるのは疲れるだろうなって不安だったけど… 完走できたね〜。それは、Pocochaのおやすみ制度のおかげ。配信を休んでも応援ランク(※)が変動しない仕組みがあって、ちゃんとリフレッシュできるの。ライバーにもリスナーにもやさしいホワイトなシステムだよね。

※応援ランク:応援の量をランクで表すPococha独自の制度。応援の量によって日々変動し、ランクが高くなるほどライバーの報酬も増える。

それに1日休むことで、自ずと「早くライブ配信やりたい〜」ってウズウズするし、みんなも「待ってたよ」って言ってくれるのもうれしい!

小雪:自分が必要とされていることを実感できるなんて幸せだなぁ。さっきチラッと話に出てきた応援ランクも、リスナーさんからの励ましを体感できそうですね。

LUE:私がランクアップできるようにって、リスナーさんが工夫を凝らして応援してくれるの。心がこもったエールを受け取って、ライブ配信の価値観が変わった。視聴者数の多さじゃなくて、つながりの深さが醍醐味なんだなってね。リスナーとの距離感が縮まって安心感や信頼感が生まれると、互いに支え合う=応援という絆が生まれるの。 

くろりさ:大人になると誰かに熱く応援してもらえる機会が減っちゃうけど、ライブ配信はすごいね。誰でも応援される立場になれるし、逆に自分が誰かを応援することで一体感を共有できて、推し活みたいに日々の活力になりますもんね。

LUE:ライブ配信サービスっていろいろあるけれど、Pocochaは“コミュニケーション”“つながり”を楽しめるのがいいなと思った。配信はあくまで手段であって、その先にある“支え合うパワー”が1番の魅力。


イメージしていたライブ配信と違う…!? これなら楽しめそう!!

くろりさ:LUEさんの話を聞いたら、ライブ配信のイメージがガラッと変わりました!

LUE:職業としてプロライバーになるもよし、まったり自分のペースで趣味として楽しむもよし。私の知り合いは、昼間は会社員、夜は人気ライバーとして活躍しているよ。家事や育児のスキマ時間を使って活躍するママさんライバーもたくさんいるんだって!自分のペースとやり方で、全国の人とつながったり生計を立てたり…そう思うと夢が広がるよね。

あとさ、ライブ配信=若い世代がやっているイメージがあって、私も最初気後れしていたんだけど、Pocochaのユーザーで1番多い世代は30〜40代らしくて全然違和感なかった! 

小雪&くろりさ:そうなんだ! 他のメディアのライブは20代が多い印象ですもんね。

LUE:Pocochaは聞き上手が活躍している印象だよ。「今日はどんな日だった?」と相手を引き出して、楽しみを広げていく感じ。もし2人がライバーになるならどんな配信をやってみたい?

小雪:はいはい(挙手)!私は防波堤で釣りをしながらライブ配信してみたい!釣れそうになったら「今からコメント読めないから、みんな勝手に喋ってて〜!」としばらく画面から消えてたり、遠くで釣竿を持って格闘する私が映ったり、自然の臨場感を楽しめる配信。趣味を1人で完結せずに、リスナーさんと共有すると面白いかなって。あともう1つ。家で野菜や花を育てて、発芽の成長を一緒に見守る。

LUE:2つ目が地味(笑)。

くろりさ:私はひとりでご飯を食べることが多いので、画面越しにリスナーさんと一緒に食べたいな。あと、料理ネタも配信もしたい! 料理が苦手だからリスナーさんに色々教えてもらえるかな♪

LUE:調味料を入れるタイミングをコメントで教えてもらったりね(笑)。配信中は周りの人が映り込まないようにとか、守るべきルールやマナーがあるから、そこだけ注意してね。


いつでもスグに始められるライブ配信。Pocochaは治安が良いから安心!

くろりさ:リスナーさんからの応援に励まされて、自分もリスナーさんに元気を与えて、相互で楽しみや夢を広げていくって素敵ですね。スマホがあれば今すぐ始められるし、興味が湧きました!

LUE:初心者向け講座やサポート制度も整っているから、最初に受けるとスムーズだよ。私はその講座の存在を知らずに始めちゃったから、模索した日々が勿体なかった…。

小雪:そのもがきもリスナーさんと共有して、絆が強まったなら結果オーライ! ゼロから始めたLUEさんがこんなにハマって楽しんでいるんだから、それが1番説得力あるな〜。

あと、Pocochaはルールや制度がしっかりしてトラブルも少なそうだし、安心して楽しめるっていうのも個人的に響いたポイント。変な怪しさがないというか、健全&安心な運営に信頼ができる。

LUE:うん、全然怪しくなかった! 漠然とした疑いや先入観がきれいさっぱり払拭されたな〜。ネットリテラシーが高い人が多くて、治安が良い!これはライバーにとっては大事なポイントだよね。

LUE:改めて感じたことだけど、人とつながるとホッとするし心が豊かになるじゃない? 寂しい時や苦しい時も、温かなコミュニティに触れたら落ち着くだろうし、ライバーとリスナーのつながりに支えてもらえるはず。見るだけじゃなく、自分も配信に参加することで、家族や友達みたいな関係を築けるから、Pocochaならではの朗らかなコミュニティをとことん楽しんでほしいな!

くろりさ:みんなの“居場所”になっているんですね。いいなぁ〜。私も遊びにいこっと♪

・LUEさんからうれしいお知らせ♪
1カ月ライブ配信チャレンジは無事に終了しましたが、「リスナーのみなさんに支えてもらい、楽しませてもらい、無事に目標達成できたので、みんなでまた集まって盛り上がりたい♪」ということで、3月30日(土)に打ち上げと称して12時間ライブを再びやっちゃいます!

ぜひ、Pocochaのアプリをダウンロードして、【ラブエフエム】と検索を! 3月30日(土)20時から行うLUEさんの12時間配信にも、ぜひ気軽に参加してみてくださいね♪
 

・ライブコミュニケーションアプリ Pococha
DeNAが運営するスマホ1台で気軽にライブ配信を楽しめるアプリ、「Pococha(ポコチャ)」。ライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が交流をすることで、心地のよいコミュニティが生まれています。

Pococha公式ホームページはこちら

取材・文:simoonu(シモーヌ)
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