グルメ | 新店舗オープン

期待しかない九州1号店!あのブルーボトルコーヒーの常設店が誕生

2024年02月09日 17:00 by 深江久美子

青いボトルのイラストが印象的な「ブルーボトルコーヒー」は、福岡市と姉妹都市であるアメリカ・オークランド発のスペシャルティコーヒーブランド。日本に初上陸した2015年より店舗を拡大し、現在国内では東京、横浜、前橋、大阪、 京都、神戸で24店を展開しています。
 

福岡に初めて登場したのは2022年の夏ごろ。大濠公園、警固神社にコーヒートラックが設置されました。そして、ついに今回「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」が警固神社境内にオープン。めでたくも九州1号店となります。やっと来てくれました!
 

店内は余計なものをそぎ落としたスッキリした空間にブルーボトルのロゴマークが映えます。シンプルな店内で豊かなコーヒーの香りが立ち込めていました。


福岡を拠点に活躍しているアーティスト KYNEさんがブルーボトルカラーで描き下ろした作品も6月末までの期間限定で展示。全身ショットの構図は珍しいんじゃないかな?これだけでも一見の価値ありです。


コーヒーは注文後に国内で自社焙煎した豆を使ってバリスタが淹れてくれます。待つ時間もワクワク。丁寧に淹れたコーヒーは大事に味わいたい一杯です。焙煎や味わいが異なる定番ブレンドや、シングルオリジンコーヒー、デカフェも用意。迷ったらスタッフさんに相談したり、Today’s Coffeeから選ぶと良さそう。
 

コーヒーやラテ以外に気になったのが、二層になってラテアートが施された「NOLA(634円・税込)」。アイスラテに代わるおいしいミルクコーヒーを創りたいと創業者の想いから登場したオリジナルドリンクです。チコリ入りの水出しブレンドコーヒーにミルクとオーガニックシュガーを合わせています。


地元の人気パン屋さんとコラボしたトーストやプレートなどのフードも充実。どの時間帯でも各々のニーズにマッチしています。写真はパンストックとコラボした「ブランチプレート コンプレ ミート」。ヘルシーだけどボリュームのある一皿はここだけでしか味わえない限定メニューです。


ペーパーフィルターに包んで渡してもらえる「リエージュ ワッフル(641円・税込)」。コーヒーと同様に注文してから1枚ずつ焼き上げてくれます。軽やかな食感で満腹でも思わず手が伸びちゃうスイーツです。「ブルーボトルコーヒー」のアイコン的メニューはアツアツの焼きたての状態で味わってくださいね。
 

シナモンやバタークリームを使ったワッフルも!写真はバタークリームとジャムがたっぷりのった「ワッフルプレート ストロベリーバタークリーム(891円・税込)」です。おやつタイムが待ち遠しくなるワッフルはビジュアルにもキュン♪


ポーチドエッグやシナモンなど、数あるトーストメニューからご紹介するのは「アボカド(990円・税込)」。熟したアボカドに塩とレモンの爽やかさが加わり、アボカドの甘みが味わえるトースト。糸島の「奥添製パン」のパンが使用されています。シンプルな味わいで、アボカドとパン両方の良さが引き立っていました。


豆やグラノーラ、羊羹のほか、ブルーボトルが描かれたグッズなども販売されていましたよ。


オープンを記念した限定販売のアイテムとして、KYNEさんとのコラボアイテムも!オープン当日は朝から長者の列。手に入れた人はラッキーでしたね。
 

境内からはこんな感じ。手水舎の屋根と同じような軒先になっていて、神社と一体化したような外観です。参拝したあとにコーヒーをいただく・・・・・・、なんだか心が洗われそうです。


まちと神社が交差する「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」では穏やかな空気が流れます。こんなシチュエーションはなかなかお目にかかれないのでは?落ち着いた特別な空間でのんびり、お気に入りの席を見つけて寛いでくださいね。

 

取材・文:深江久美子
このライターの他の記事を読む


プレイス情報PLACE

ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ

住所 福岡市中央区天神 2-2-20 警固神社 社務所ビル1F

グーグルマップで開く.

関連するトピックスTOPICS

PAGE TOP