
まち
若者が集まる夜の街「親不孝通り」をお昼にのんびり歩いてみた!
2020年09月23日 21:00

●親不孝通り
通りの名称は「天神万町通り」ですが、その昔、予備校が2校あったことから、「親不孝通り」と親しまれてきました。バブルの時代には若者達が多く集まり賑やかな通りで、今でも多くの飲食店やクラブが立ち並びます。

●本場インド料理 ナーナック
通りの入り口、緑の大きな看板が目を引く「本場インド料理 ナーナック」。1985年にオープンし、福岡のインド料理屋さんの中では、一番歴史が古いんだとか!インド人シェフが作るカレーは、本格的なスパイスを使用して本場の味。今も変わらず人気のお店です。


●エンターテイメント
通りの左右には、飲食店や娯楽施設が入るビルが立ち並びます。1980年代後半のバブル期には、九州最大級のディスコ「マリアクラブ」があり、夜の街として賑わいました。現在も、夜には若者達の姿を見かけます。通り沿いのビルに入る「CLUB Cat's FUKUOKA」は、福岡で1、2を争う人気クラブとして多くの若者達が集まる人気スポットとして知られています。

●長浜公園
夜のイメージがある親不孝通りにある「長浜公園」は緑に囲まれた空間。公園の周辺にはマンションが立ち並び、日中は犬の散歩をする人や、木陰のベンチで過ごす人など、ゆったりとした時間が流れています。公園の脇には舞鶴交番があります。

●前田商店
長浜公園の向かいにある「前田商店」は、氷の販売や燃料を取り扱うお店で、冬場は灯油の配達もしてくれるとか!夏場(9月末頃まで)は、なんとかき氷を販売しているんです。とってもリーズナブルで美味しいともっぱらのウワサ。散策途中に寄ってみては?

●ライブハウス
1970年代、予備校や若者達をターゲットにライブ喫茶などが多く開店しました。そんな中、1977年からこの地にあるライブハウス「Drum LOGOS」。同じ敷地内には、「Drum SON」や「Drum Be-1」があり、福岡のミュージックシーンを牽引し続けています。
夜の街のイメージがある「親不孝通り」ですが、昼間にのんびりと歩くと、違った通りの姿が見れましたられました。皆さんものんびり散策してみて下さいね!
※外出の際はマスクや手洗いを忘れずに。3密を避けながらお出かけしましょう。
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