グルメ | 新店舗オープン

【福岡大名ガーデンシティ/04】30日間の熟成肉を提供してくれる「福岡焼肉 kintan」

2023年06月18日 11:00 by 深江久美子

緑豊かなガーデンが広がり、オフィスやホテル、ショッピング、コミュニティ施設などつながる出会いの場「福岡大名ガーデンシティ」。天神ビッグバンの西の要となるスポットです。ついに飲食店が集まるビオスクエアが6月8日(木)にオープン。編集部が気になった4店舗をご紹介したいと思います。


10年前に東京・恵比寿にオープンした「福岡焼肉 kintan」。カジュアルリッチな焼肉レストランとしてランチをはじめ、記念日の食事や会食、デートなどで利用されています。30日間熟成させた極上の肉と、日本一のサーロイン・ユッケ(TM)、骨付きKINTANミスジが好評です。


黒毛和牛のサーロインを独自の製法で薄切りしたサーロイン・ユッケは「kintan」を代表するメニューのひとつ。福岡では「日本一のサーロイン・ユッケ ハーフ&ハーフ(TM)2,480円・税込」が限定メニューとして登場します。自家製醤油ダレのユッケには、福岡銘菓の二〇加煎餅が使われアクセントに。食感と卵の風味がタレを調和し、サーロインの旨味を引き立ててくれます。
 

こちらは福岡では珍しい熟成させた仙台牛の牛タンです。通常は絞ったレモンで食べることが多いと思いますが、こちらでは少々の塩コショウのみ。両面を約40秒ほど焼くと食べごろです。程良い弾力で、上質な脂。口の中でナッツの風味を楽しめる食べ応えある牛タンでした。


和と洋が融合した「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ(1,980円・税込)」は、仕上げに香り高いトリュフオイルも使われています。高級食材のオンパレードでもったりしそうですが、ベッタラ漬けとシバ漬けの程良い酸味との相性に驚く一品です。お肉を堪能したあとの〆にどうぞ。


東京にある倉庫で20日しっかり管理して、店内では10日間熟成を促している「kintan」。全国各地から優れた銘柄牛が集まる芝浦市場で、確かな目利きのもと買い付けされます。福岡では馴染みの少ない仙台牛や宮崎牛が味わえるので、ぜひ和牛の違いを楽しんでくださいね。

 

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

福岡焼肉 kintan

住所 福岡市中央区大名2丁目6-50 福岡大名ガーデンシティタワー2F

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