グルメ | 新店舗オープン

【福岡大名ガーデンシティ/01】サンドイッチとコーヒーが人を繋ぐ場となる「Park South Sandwich」

2023年06月14日 11:00 by 深江久美子

緑豊かなガーデンが広がり、オフィスやホテル、ショッピング、コミュニティ施設などつながる出会いの場「福岡大名ガーデンシティ」。天神ビッグバンの西の要となるスポットです。ついに飲食店が集まるビオスクエアが6月8日(木)にオープン。編集部が気になった4店舗をご紹介したいと思います。


広島のまちなかにお店を構える「Park South Sandwich」が福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア2Fにオープン。様々な人が交差する場所(施設と広場)で、人と人を繋ぐ場所として機能するHUBのような存在を目指します。
 

こぼれそうなほどフレッシュな野菜やたまご、チーズ、ハムなどの食材を全粒粉のパンでギューッとはさんだサンドイッチを提供。厚みがあってボリュームある一品となっています。スイーツ系のサンドウィッチにはたっぷりのクリームが使われます。


これ以外のネーミングがほかに思いつくでしょうか。その名も「ふわふわなたまご(530円・税込)」。かなり直球なメニュー名ですが納得。おたま3杯分のたまごを使い、丁寧に蒸すと”ぷるんぷるん“なたまごが出来上がり。これをパンではさみます。大きな口を開けて頬張って食べてくださいね。


ランチタイムにおすすめなのは「Picnic&Park(1,350円・税込)」。好きなサンドウィッチとスープ、ポテト、コーヒーがセットになっています。天気が良い日はテイクアウトして緑豊かな広場でボックスを広げると気分が上がりそうです。


店内には焙煎する大きなマシンが完備。オリジナルブレンド「24/7coffee&roaster」は豆を1週間以内に使い切るのでフレッシュで果実味ある味わいが特徴です。コーヒーが苦手な人も試してほしい1杯となっています。白金(浅煎り)、金色(中煎り)、赤銅(深煎り)はSサイズ(420円・税込)、Mサイズ(530円・税込)で展開しています。月替わりで楽しめる「季節の珈琲」もあります。


パケ買い感覚で楽しめるのは、国内の選りすぐった70種類のクラフトビール。味の特徴と地域がポップに書かれているので、選ぶときの参考になります。中でも、飲み口はビールで、後味はコーヒーという「金色(中煎り)」を使ったクラフトビールが特におすすめなんだとか。夜限定のジューシーに焼き上げたステーキをサクサクのパンではさんだ「クラフトサンドウィッチ」と一緒に味わってくださいね。

 

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

Park South Sandwich

住所 福岡市中央区大名2丁目6-50 福岡大名ガーデンシティタワー2F

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