緑豊かなガーデンが広がり、オフィスやホテル、ショッピング、コミュニティ施設などつながる出会いの場「福岡大名ガーデンシティ」。天神ビッグバンの西の要となるスポットです。ついに飲食店が集まるビオスクエアが6月8日（木）にオープン。編集部が気になった4店舗をご紹介したいと思います。

地元福岡や九州の新鮮で上質な素材を活かした本場ベトナム料理が味わえる「ロータスパレス⼤名店」。ヴィーガンやベジタリアンに対応したメニューもあり、ランチやティータイム、ディナーとあらゆるシーンで、丁寧に作られた料理を楽しむことができます。

ベトナム・ホーチミンの老舗ホテル「ホテルマジェスティクサイゴン」のシェフを務めたレ・クァン料理長が本場の味を再現します。そんなシェフの真髄が分かるのが、旬の食材にあわせて月3回程度メニューが変わるシェフのおまかせコース（6,600円・税込）。

この日のメインは「佐賀あたり鶏のレモングラスソテー」と「レモン塩をつけて食べる米粉衣のソフトシェルクラブ揚げ」。ベトナムはお米が主食の食文化でヘルシーなものが多く、ベジタリアンやヴィーガンの方にもおすすめです。
 

食後はベトナムスイーツがワンプレートになったこちら。バナナと餅米の葉包み焼きは専門店でないと味わえないのではないでしょうか？⻄洋と東洋の美しさが融合した店内の雰囲気もさることながら、気分はベトナムにトリップ♪料理もスイーツもヘルシーなので罪悪感なく満足できます。

自家製のチェーやマンゴープリンがセットになったヴィーガンアフタヌーンティーの「ロータスタイム」。福岡の「Vegan and gluten-free Soy Chocolate」が監修した焼菓子、青マンゴーサラダ、野菜春巻きなど、心も体も満たされるラインナップが、オリエンタルなスイーツスタンドで提供されます。
 

スイーツと一緒にいただける飲み物でおすすめしたいのは、ここでしか味わえない五感で楽しめるお茶です。香り高い「薔薇のつぼみ茶」や、清涼感あふれた自然が香る「生ライムとフレッシュミントティー」とどうぞ。花やハーブのエキスを抽出する3分間すら、丁寧に感じる特別な体験となるはずです。
※「ロータスタイム」は14:00～16:00、1日10名限定となります