グルメ | 新店舗オープン

カジュアルな中華に魅了!昼も夜も楽しめる鉄板中華酒場が今泉に誕生

2023年03月16日 18:00 by 深江久美子

場所はおしゃれなショップやカフェが点在する今泉。もとは老舗カフェだった「パロマグリル」の跡地にアジアをテーマにしたレストランとバーが誕生しました。
 

目を引くネオンサインが赤々と輝く1Fには鉄板中華酒場「ニュー ASIA 13」。カジュアルに中華とお酒が楽しめます。店内は4名掛けが2卓、2名掛けが3卓のテーブル席と、カウンター席があり、ニーズに合わせた利用が可能です。
 

臨場感あるオープンキッチン。


「台湾牡蠣オムレツ(880円・税込)」や「オイスター焼きそば(790円・税込)」のような台湾の屋台料理を中心に、麻婆豆腐やエビチリなどの定番中華、餃子、点心などのラインアップが揃います。特に全国で中華レストランを展開していることから、手包みでニンニク不使用の「羽根付き黒豚焼餃子(5ケ490円・税込)」や「黒豚焼売(1ケ280円・税込)」など人気メニューも健在。気の置けない仲間とテーブルを囲むと盛り上がりそうです。

ランチタイムは3つの定食と、担々麺、餃子など「ニュー ASIA 13」自慢の王道中華。夜にも単品でオーダーできる「麻婆豆腐定食(980円・税込)」と「油淋鶏定食(980円・税込)」をいただくことにしました。
※ランチは11:00から15:00まで提供(ラストオーダーは14:00)
 

こちらが「麻婆豆腐定食」。テーブルに運ばれてくると一瞬で四川山椒の香りが立ち込め食欲をそそります。グツグツと熱された石焼鍋で提供してくれるので、食べ終わるまで熱々の状態でいただけました。きめ細かな豆腐はトゥルンとした食感。唐辛子の辛さに山椒の痺れが合わさり、病み付きになりそうな麻婆豆腐でした。


「油淋鶏定食」は外はパリっとして中はとってもジューシーな鶏肉で、1つ1つがゴロリと大きいのが特徴。ネギと醤油ベースの甘辛なタレが良く絡んでいてご飯が進みます。ボリュームたっぷりなので空腹な男性も満足できそうです。定食には小鉢、ご飯、スープ、搾菜、デザートがついてきます。
※スープはお代わり自由


“酒場”らしくドリンクメニューもバラエティに富んでいます。冷蔵庫には世界のビールや自然派のボトルワイン、ノンアルコールの炭酸ジュースが並びます。冷蔵庫から好みのドリンクを取り出して、キンキンに冷えたグラスと一緒にテーブルへ。
 

国産のビールをはじめ、珍しい世界のクラフトビールが並びます。こちらは数量限定なので早い者勝ちの商品。今までお目にかかったことがない世界のビールとの出会いが「ニュー ASIA 13」であるかもしれません。もちろん、ハイボールや焼酎、果実酒、サワーなどのアルコールもあるので、お好みのお酒で乾杯してくださいね。
 

【ニュー ASIA 13(ニューアジアジュウサン)】
●住所:福岡市中央区今泉1丁目3-13
●電話番号:092-401-1312
●営業時間:11:30~15:00(OS14:00)、17:00~23:00(OS22:00)
●定休日:火曜
 

心もお腹も満たされてほろ酔い気分になったら、こちらの古民家隠れ家バーに移動してみてはいかがでしょう?2Fにある「ニュー BOTTLE」は表からだと見落としてしまいそうな小さな看板があるだけ。注意して入口を見つけてくださいね。


当時の梁をそのまま活かした天井のある店内は、ハイチェアのH字型のカウンターとソファ席があり落ち着いた雰囲気です。木造のため音の反響も良く、上品ながらアットホームです。テーマは“アジアのどこかにあるバー”なんだそう。


個室も完備されていました。


メインはウイスキーとワインになります。今は原酒不足で入手困難だという山崎や白州など国産の高級ウイスキーも並んでいました。「牡蠣とインゲンのグラタン“MIDOEI”(1,300円・税込)」や「杏仁豆腐とオリーブオイル(600円・税込)」など、お酒に合うフードも自信ありなんだそう。気の合う人と訪れて、洗練された大人な夜のひと時を過ごしてください。


【ニュー BOTTLE(ニューボトル)】
●住所:福岡市中央区今泉1丁目3-13 2F
●電話番号:092-406-2999
●営業時間:19:00~翌2:00(OS翌2:00)
●定休日:火曜

取材・文:深江久美子
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