
グルメ
これからのパスタはだしで炊く?茅乃舎の新商品はフライパン1つでOK!
2023年01月17日 11:00 by 深江久美子

<茅乃舎だし>など和風調味料でお馴染みの「久原本家」。九州の食文化を伝える商品づくりは、私たちの食卓を豊かにしてくれています。そんな茅乃舎ブランドより“パスタをだしで炊く”という驚きの新商品が登場!「ららぽーと福岡店 くばラボ」で行われたメディア向けの内覧会にお邪魔してきました。

全国に30店舗ある茅乃舎直営店で唯一全ブランドを取り扱っているという「ららぽーと福岡店」。同店には食の体験イベントスペース「くばラボ」が設置されており、体験型のフラッグシップショップとなっています。

こちらが新商品の「だし炊き パスタのだしとつゆ(各788円・税込)」。<しょうゆ>は昆布だし・つゆ・焼き海苔が入っており、<海老みそ>には野菜だし・つゆ・香味だし粉が一人前二回分入っています。だしでパスタを炊くので麺に味が染み込み、これまでにない新しい味わいになるんだとか。くばラボのキッチンでいざ実演!

用意されていたのは、乾麺とカットされた野菜、家庭用のフライパンだけ。余談ですが、久原食品の社員さんはだしパックを破って使用する人が多いそう。厳選した素材が使われ、魚はまるごと粉砕しているのでカルシウムの補給にもなるそうですよ。今回もそれに倣いだしそのものが投入されていました。

<しょうゆ>で作り方をご紹介しましょう。深めのフライパンに水450mlとだしを入れて火にかけます。沸騰後に専用つゆとパスタを加え1分間混ぜます。キノコなどの食材もこのタイミングで入れましょう。火を止めて蓋をし、パスタの茹で時間と同じ時間蒸します。再び過熱して茹で加減を微調整すればOK。

最後に焼き海苔をふんだんに乗せるとできあがり~♪あっさりした和風味が体に染みわたります。小さなお子さんから年配の方まで好む優しい味付けに仕上がっていました。最後のひと口まで余韻が続くのが特徴です。ひき肉と青ネギや、明太子、納豆などの食材でアレンジしても良さそうですよ。

<海老みそ>も作り方は<しょうゆ>と同様。フライパンにトマトを入れて、最後にお好みでベビーリーフと香味だし粉を散らします。焼き海老の粉末が使われているので遠くからでも香ばしい匂いが・・・・・・♪食欲をそそられます。

こちらは<しょうゆ>と違って、濃厚ながら少しパンチが効いたパスタになっていました。開発したスタッフさんによると、簡単にアレンジすることも可能で温泉たまごや、茄子、トマト、アボカドと相性が良いそう。冷蔵庫にある食材を用いるだけでもご馳走に変身しちゃいそうです。

たっぷりのお湯でゆがく・・・・・・というパスタ本来の常識を翻した「だし炊き パスタのだしとつゆ」。私も実際に使ってみましたが、本当にフライパン1つでお手軽に本格的なパスタが作れました。超簡単なので、頑張るお母さんや自炊疲れをしている人にとって救世主のような存在になりそうです。ぜひ、自宅に2~3つストックしておくことを強くオススメします。
取材・文:深江久美子
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