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LOVE FMのDJ Sachが“けんせつ小町”に聞いてみた!(1)

2022年10月25日 11:00

「けんせつ小町」をご存知ですか?
「けんせつ小町」とは建設業で働くすべての女性の愛称です。
建設現場で働く技術者、技能者、建物の設計者、技術を開発する研究者、それからプロジェクトを進める営業担当、会社の運営を支える事務職など、活躍の場は多岐にわたります。今回は、けんせつ小町として活躍する若築建設株式会社 池田聡子さん(入社4年半目)にLOVE FM「スイッチオンDAYTIME」DJ Sachがお話を伺いました。

若築建設株式会社 池田聡子さん(入社4年半目)
 

――建設業で働こうと思った理由を教えていただけますか?
建設業の建物を建てるということに魅力を感じました。また、建設業の中でも工事現場などの現場管理に興味を抱いたので、この業界で働こうと思いました。現場管理は与えられた工程を期間内で遅延なく工事を進めたり、設計図を踏まえて、建物を建てていくために管理し、指示を出したりする仕事です。


――いまどんなお仕事をされているんですか?
現場の工程を管理する上で、工程表を作成したり、図面の細かい納まりなど“もの”を納めていくことを考えていく仕事でもあるので教えて頂きながら行っています。また、図面の確認や、いろいろな業者さんが交わって仕事を行いますので、各業者さんの調整管理なども行っています。
今の会社は上司や先輩に積極的に伺うことができる環境なので教えて頂いたり、ほかの現場でこれまでの先輩方に伺ったりして勉強しています。
 

――仕事のどんなところに、どんなときにやりがいを感じますか?
まだ、自分で全てをやってやり遂げるまでの経験を積んでいませんが、担当する業者さんたちが工事を終えたときに「ありがとう」と言ってくれたことです。自分が何かできたからこその言葉だと思いますのでやりがいを感じました。
また、以前の現場でマンション工事に携わり、最後にお住まいになるお客様とも接する機会がありました。私の仕事を知らない人からも「大変だったんでしょうね。ここまでありがとうございます。」と言われたときはその言葉のためにここまでやってきたんだなと思いました。
 

――プライベートなことも少し聞かせてください。趣味を教えてもらえますか?
趣味は模索中です。ずっと昔から父親が週末によく映画を見ていた影響もあり、ありきたりですが洋画、邦画問わず映画鑑賞が趣味です。


――お休みのときはどんなふうに過ごしてますか?
毎週日曜日はお休みです。先ほどお話しした映画を見たり、映画館に行ったりもします。
最近は地元の友達がこちらに遊びに来てくれるので友達と一緒に過ごすことが多いです。あとは、ソフトバンクの試合を見に行ったりします。ルールはあまり分かりませんが、場の雰囲気などスポーツ観戦は興奮しますね。
 

――起床時間や就寝時間は?
仕事の日と変わりなく6時半に起きて、12時くらいに寝ています。何年か前は休日は気が付いたら夕方になっていたことはありました。


――最後に、これからの目標・将来の夢を聞かせてください。
これまでも、今現在でも、先輩方にたくさん教えて頂いたことを、後輩たちに伝えていく立場になりました。教えられてきた側から教えていく方になっていきたいと思っています。先輩たちに教育をしていただいたので私も後輩たちに伝えていきたいです。また、お客様を相手にする職業でもあるのでお客様や作業員の方に頼られる存在になりたいという想いもあります。
 

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