16年ぶりの四季オリジナル一般ミュージカルとして2020年10月に東京で開幕した『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う近未来を舞台に、主人公・ベンと、壊れかけのロボット・タングとの絆と成長が描かれています。そんな福岡でも昨年春に公演され高い評価を得た本作が、福岡市民会館で10月3日（月）から6日（木）まで再演されます。

AI時代の心温まる人間ドラマ、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で、ロボットと心温まる旅に出かけてみませんか？
 

撮影：阿部章仁

【ストーリー】
アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う、今からそう遠くない未来。
イギリスの田舎町に住むベンは両親を事故で失って以来、無気力な日々を過ごしていた。
妻・エイミーとの夫婦仲もうまくいかない。
そんなある日、庭に壊れかけのロボットが現れる。
「きみの名前は？」「…タング」
ロボットに不思議な魅力を感じ、ベンはあれこれと世話を焼く。
そんなベンに愛想を尽かし、ついに家を出て行くエイミー。
ショックを受けるベンだが、タングを修理するため旅に出ることを決意する。
アメリカ、そして日本へ。やがて、ある事実が明らかになる……。

●『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
https://www.shiki.jp/applause/robot/

撮影：阿部章仁