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ニューバランス福岡2周年スペシャルコンテンツ! 福岡のキーマンのスニーカートーク Vol.3

2021年12月17日 14:00 by simoonu(シモーヌ)

12月に2周年を迎えた、天神・西通りの『ニューバランス福岡』。同店の2ndアニバーサリーを記念して、一年前に好評を博したLOVE FM+天神サイトのNew Balanceスペシャルコンテンツがパワーアップして復活します! 
今回はラブエフエムのラジオ番組「Sticky Note」、YouTubeのLOVE FM 公式チャンネル、天神サイトの読み物の3本立て。天神界隈のショップオーナーをはじめとするキーマンを招き、「私の定番アイテムとモノ選びのマイルール」をテーマにした対談をお届けします。あの人の“私物のNew Balance”やアイテム選びの“ものさし”など、参考になるお話を聞くことができそうです!


第三回目のゲストは、セレクトショップ『BROWN’S』『knot』のオーナー・中川直樹さん(写真左)と、インテリアショップ『ACTUS福岡店』のショップマネージャーを務める泉 哲雄さん(写真右)です。

今回のインタビューは、2周年のお祝いムードで盛り上がる『ニューバランス福岡』で実施! 店内に並ぶNew Balanceスニーカーの中から気になるアイテムを選りすぐりながら、お二人にフィッテイングサービスを受けてもらいました。


中川:実は今回初めてフィッティングのサービスを受けました。

泉:想像以上の履き心地にびっくりしたね。

中川:自分の足がどんな形で、どういう癖があるかなど、具体的に教えてくれるって画期的。自分が認識していた足のサイズと大差はなかったけれど、オススメのシューズサイズが少し大きめだったので『そうなんだ…!』という気づきがありましたね。ただ、New Balanceは品番によって全体のシルエットが違うから、甲の高低や幅の広狭でフィットするサイズも自ずと変わってくる。ちなみに、自分が持っている歴代のNew Balanceスニーカーは正しいサイズを選べていたと知りホッとしました。
あと、スタッフの方が直々にやってくれたシューレース結び。あれは職人技でしたね〜。締め方がしっかりしていながら、履き心地がものすごくラクで感動…!

泉:うんうん。締め付け具合が絶妙で、気持ちいい。一度味わったらまた同じように結んでもらいたくなるよね(笑)。

中川:New Balanceの新たな魅力を体感して、改めて実店舗で一足買いたくなりました。これまで自分のお店でも靴を販売してきたので、靴に対する知識は大方あると思っていたものの、New Balanceの専門性とプロの接客に脱帽。この感動をみんなに伝えたいっすね…!

泉:履き心地に関するカウンセリングから、自分ではわからなかった足の左右差や重心の話などの診断まで、一つひとつが丁寧だったね。そして適切な具合でキュッと靴紐を結んでもらうことでフィット感が増して、New Balanceの快適性をより堪能できたのも良かった。

中川:土踏まずのアーチが低いとか、足疲れしやすいタイプだとか、ちゃんと自分の足を理解できた収穫も大きい。別売りのインソールも買いたくなりましたよ。今回フィッティングを体験したことで、実店舗で接客を受けることの魅力をひしひしと感じました。

泉:小売業界でもOMOやDXなど“オンラインとオフラインの融合”が取り沙汰されて、実店舗の必要性を問われているけど、今日体験したフィッティングこそ、オンラインでは味わえないもの。対面接客や実店舗の存在意義を感じられたな〜。僕らも勉強になるね。

中川:僕らのお店にとってもそうですが、店舗ならではの「体験」って大事だなと思います。お店で何気なくしていた世間話も、後々考えるとそれらが為になっていたり、思い出になったり。それこそ、今日の3Dスキャンの最新技術にも驚いたし、スタッフの方の話やシューレース結びの実演に感動して、これぞ接客の真髄だなと感じました。

泉:僕らが若かった頃は、いい意味でクセのあるショップスタッフがたくさんいたじゃない? そこにお店の魅力があると思うんだよね。だからそういうクセというか、プロフェッショナルなスタッフがいるお店こそが長く生き残るんだろうなと感じましたね。

中川:ところで、さっき試着したNew Balanceのスニーカーについて、それぞれ選んだ理由について話しましょうか。僕が選んだMade in U.S.A.の「990v3」は、2012年の発売当初に買おうと思いつつタイミングを逃していたアイテム。今秋復活を遂げたと聞いて、思わず手に取っちゃいました。

今までかれこれNew Balanceのスニーカーを30足くらい買ってきた中で、僕的に言うと「New Balanceといえばアメリカ」なんですよ。他のブランドに関しては「○○製じゃないと!」というこだわりが少ないのに、New Balanceに限っては今も絶対にアメリカ製を選んじゃうんです(笑)。この「990v3」はタン部分にUSAと記されているように、まさにアメリカらしさが表現された一足。アメリカのほどよい野暮ったさとハイテク感が融合していて、そういう部分も気に入りました。

泉:僕が選んだMade in U.K.の「991」は、完全に見た目に惹かれて手に取りました。家具もイギリスのものが好きなので、自然とMade in U.K.を手に取ったのかな。ちょっと珍しいカーキのカラーリングもいいし、職場で履ける点も魅力的。あと試着してみたら、想像以上に軽くて、フィット感も良かった。個人的には品番にこだわっているわけじゃないので、今回も直感で惹かれたものを選んだ感じ。販売店舗や商品数に限りがあるというレア感も気になるポイントですね。

中川:それってアートを選ぶ感覚に似ているんでしょうか。泉さんらしいセレクトだなと思いました。すぐに完売してしまうから、見つけた時に買っておかないと! ってなりますよね。

泉:うちの妻は「1400」が廃盤になる前に3足まとめ買いしていたよ(笑)。

中川:男前な買い方(笑)! 昔はNew Balanceといえば男性が履いているイメージでしたけど、今は女性にも人気になりましたね。うちの妻もNew Balanceのスニーカーを履いてます。

泉:家族みんなが履ける。そういう部分もNew Balanceの魅力だね。


『ニューバランス福岡』でのスニーカートークはまだまだ続きます。中川さんと泉さん、お二人の視点で語られるNew Balanceの魅力はVol.4にて! 次回の公開をどうぞお楽しみに♪

3Dスキャン、フィッティング体験で「スニーカーワイプ」サンプルプレゼント 

『ニューバランス福岡』では2021年12月10日(金)から19日(日)まで2周年キャンペーンを開催。3Dスキャンやフィッティング体験でプレミアムシューケアブランド SNEAKER LAB(スニーカーラボ)のペーパークリーナー「スニーカーワイプ」サンプルをプレゼント。是非この機会に『ニューバランス福岡』にお立ち寄りください。

取材・文:simoonu(シモーヌ)
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プレイス情報PLACE

ニューバランス 福岡

住所 福岡市中央区天神2丁目5-16 TENJIN216
TEL 092-707-1906
営業時間 11:00~20:00
定休日 不定
URL https://company.newbalance.jp/store/official-store/fukuoka

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