DC SUPER HEROES and all related characters and elements (C) & ™ DC Comics. WB SHIELD: (C) & ™ WBEI. (s21)

イベント | アート

DC好きは要チェック!世界を巡回するDC展、ついに福岡に上陸!

※このイベントは2021年12月5日(日)をもって終了しました。

2021年10月14日 11:00

バットマンやスーパーマンをはじめとする「スーパーヒーロー」とジョーカー、ハーレイ・クインなどの「スーパーヴィラン」を擁するDCコミック。映画で使用されたコスチュームやコミック原画など、貴重なアイテムを観ることができる「DC展スーパーヒーローの誕生」が9月18日(土)よりここ福岡でもはじまりました。
今回の展示会は貴重な初期のコミックや資料、映画の衣装、小道具500点以上が展示されていて、じっくり間近で感じられる機会となっています。時代とともに形を変え、オリジナルのキャラクターと物語を作り続けるDCの80年以上の歴史とその魅力に迫ります!

 

まずDCの歴史と共に観ることができる貴重な初期のコミックの数々。1938年6月「アクション・コミック#1」にスーパーマンが登場。スーパーマンが最初のヒーローとして登場して以来、そのアクションやスーパーパワーの表現は、コミックやアニメーション、テレビ、映画においても、スーパーヒーローたちの表現法の基準となりました。

 

映画「スーパーマン」「スーパーマンⅡ(冒険篇)」でクリストファー・リーヴが着たコスチュームも間近で観ることができます。

 

続いては、約3mのバットマンがお迎えしてくれるバッドマンエリア。バッドマンには子ども時代に両親が目の前で強盗に殺されるというトラウマがあります。それが原点となって正義を渇望し続けるという悲しいバッググラウンドがあります。

 

歴代のバッドマンが集結すると圧巻の迫力です。



映画「ダークナイト」で登場した特殊なバイク「バットポッド」。マントをなびかせて乗るバッドマンが想像できるほど繊細な作りです。


展示している衣装は、実際に撮影で使用しているので、レザーがひび割れしているところまで観ることができるのは展示会ならでは発見です。
 

そのほかに、「スーパーヴィラン」のジョーカーやハーレイ・クイーン。ジャスティス・リーグの創立メンバーであり、アマゾン族の特使、女神であるワンダーウーマンの衣装やマスクなども展示されています。


物販コーナーも設けられ、展覧会オリジナル商品も登場します。Tシャツやポストカード、マグカップなどDCファンなら入手したくなるアイテムばかりです。展覧会を見終わった頃には、それぞれの映画を見返したくなるほどワクワクしました。

といっても作品数が多すぎて、どれから鑑賞すればいいか迷いますよね?そこで最後にDC好きなスタッフの独断と偏見によるベスト3をご紹介。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

●第1位・・・ダークナイト
公開前に亡くなったヒースレジャーが演じるジョーカーがサイコで観客の不安感を煽る演技でバットマンの映画の印象を変え、伝説のヴィラン(悪役)となった。
●第2位・・・バットマン
ティム・バートン監督作の色彩美があり、作り込まれた昔のいい映画。
●第3位・・・バットマンリターンズ
できれば今回のDC展を観る前にみてほしい作品。

 

DC展スーパーヒーローの誕生EVENT

会場 福岡市博物館
期間 2021年9月18日(土)~2021年12月5日(日)
時間 9:30~17:30(※入場は17:00まで)


料金 一般・大学生1,800円(税込)、中高生1,200円(税込)、4歳以上~小学生600円(税込)
※3歳以下は、観覧無料(但し、保護者同伴)
イベント公式URL http://www.tvq.co.jp/event/artofdc/
※月曜日は休館日となります
※月曜が祝休日にあたる場合は翌平日は休館日になります

プレイス情報PLACE

福岡市博物館

住所 福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL 092-845-5011
URL http://museum.city.fukuoka.jp/

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