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駅のホームで本格蕎麦!「手打ち蕎麦 さえ木」の至福の一杯を食べてみた!

2021年07月13日 11:00 by 深江久美子

 

JR博多駅のホームに9月末までの期間限定で出店したのは「手打ち蕎麦 さえ木」。‟地域と連携し九州を元気にしたい“という想いから、九州の魅力がつまった料理のポップアップショップを5番6番乗り場に展開。その第2弾として「手打ち蕎麦 さえ木」は登場しました。

 

今回の取材はLOVE FMのDJ Lueちゃんと一緒。ホーム上にお店があるので、来店にはJR券またはJR入場券(150円)が必要となります。入場券を切符売り場で購入してレッツゴー!

 

期間限定の店舗といえど味は本格的。食材は熊本産のそば粉、出汁は鹿児島産の鰹節と鹿児島種子島の砂糖が使われています。提供する器は佐賀を代表する有田焼、波佐見焼と、食材から器に至るまでオール九州!九州が結集した1杯を楽しむことができるんです。写真左にある食券機で食券を購入してくださいね。

 

個人的に好きだったのは九州では珍しい「冷やかけ二八(1,000円・税込)」です。まずは出汁をひと口。カツオの風味豊かな香りと味を感じ、次にツルっと程良い食感のお蕎麦をいただきます。冷たい出汁が火照った体をクールダウンしてくれ、ここが駅のホームだなんて忘れちゃうほど(笑)。しっかりスッキリとした味わいは夏の定番に加わって欲しい美味しさ♪梅干しで味変も楽しめます。

 

Lueちゃんがいただいたのは「ザル/更科十割(1,000円・税込)」です。蕎麦に絡む辛汁(ざらつゆ)は蕎麦に絡むように開発されたそう。薬味の大分産の辛み大根がピリっとアクセントになっていて、Lueちゃんも「美味しい~」を連発していました。

 

ザルは二八蕎麦も味わえ、ツルリとした喉越しと一緒に香りが楽しめる絶妙なバランスの1杯になっていましたよ。

 

“そば通”が足しげく通うという白金の老舗蕎麦屋「赤間茶屋 あ三五(さご)」の協力のもと、更科十割と、中洲の蕎麦居酒屋「さえ木」の手打ち二八蕎麦が用意されています。今までにない駅ホーム内での立ち食い蕎麦。ほかにも合鴨を贅沢に使った蕎麦や、花巻蕎麦などもメニューにありました。ぜひ、この機会にご賞味ください。


手打ち蕎麦 さえ木 ( てうちそば さえき )

販売期間2021年7月9日(金)~2021年9月30日(木)
時間8:00~19:00 (※材料がなくなり次第終了)
場所博多駅ホーム 5番6番のりば店舗(吉塚駅側)
定休日火曜
※来店にはJR券またはJR入場券が必要です

 

取材・文:深江久美子
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手打ち蕎麦 さえ木

住所 博多駅ホーム 5番6番のりば店舗(吉塚駅側)

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