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いまの時代にマッチ!土に還るサスティナブルなお洒落ビーサン

2021年06月16日 11:00 by 深江久美子

少し汗ばむ季節となり半袖やノースリーブの姿が当たり前になり、足元にはサンダルを合わせている人の姿が多くなりました。そんな中でも軽量で身軽なのがビーチサンダル!しかし、鼻緒が当たって痛かったり、スポッと脱げないのかなど履きづらさの悩みもつきもの。今回はそんな悩みも解消してしまうフロリダ初のビーチサンダル「Gurus(グルズ)」をご紹介。こちら日本初上陸の代物、お伝えすべきポイントが多数あるので要チェックです!


●まるでセミオーダーのような履き心地なビーサン
サイズ調整が簡単にでき、ソールも厚くクッション製があり履きやすいのが特徴。ビーサンなのにピタッと足にフィットし、脱げない、滑らない、痛くないと3拍子揃います。新感覚な履き心地を味わえますよ~。


足首のストラップを立たせると甲高な人に、ストラップを寝かせたまま履くと幅の狭い人もフィットするという頼もしいグルズ。ボタン部分も調節できるようになっていて、指の向きに左右差がある人は痛くない位置にずらすことができるんです。ビーチサンダルの概念をひっくり返しちゃうストレスフリーなサンダルなんですよ。


●タウンユース仕様のデザイン
このユニークなフォルムは5000年前からインドに伝わるクラシカルな木型からインスパイアされたもの。あのガンジーも愛したとされるもので、長年のインドの歴史の中でも淘汰されずに生き残ってきたデザインがベースになっています。

定番カラーはブラック、ブラウン、パープル、ピンクの4色。カジュアルにもキレイめコーデの抜けポイント、ゆかたスタイルなど様々な服装にもマッチ!普段の服に合わせるだけでOKで足元をオシャレに演出してくれます。

 

●時代にもフィットしたサスティナブルさ
2人のデザイナーが手掛ける製品は全てインドの"Kerela"という森林自然豊かな町に生息するゴムの木の乳液を使い、環境への優しさと履き心地の良さを追求しています。色素も植物や花から着色していてすべてが天然素材100%。いわば、土に還るサンダルなのです。製法ももちろんですが、インド農園で働く人の収入が安定できるようなシステムにもなっており、一足売れるたびに1本植樹するなど、環境保全にも繋がっています。

 

そんなSDGsの取り組みにも叶った「Gurus(グルズ)」。可愛くアイキャッチーなサンダルを環境に配慮したエシカルなストーリーと一緒に広めていきたいと話すのは、LOVE FMでDJをしていたMimiさん。イギリス人の友達とのZoomでサンダルと出会ったそう。コロナ禍ならではの出会いですね!

 

雨の日やマリンスポーツなどにも相性ピッタリ!履くたびに自然と自分の足の形になっていくそうなので、さらに履きやすくなるというのは嬉しいですね。

さてさて気になるグルズの取り扱いですが、食を通じて“SDGs”を実践しているイムズ6Fの「花の花農園」にて販売されています。実際に見て、試し履きすることも可能ですよ。その他の限定カラーなどはGurus公式オンラインショップで取り扱っているのでチェックしてくださいね!

●Gurus公式サイト
https://gurus.jp/
 

取材・文:深江久美子
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花の花農園

住所 福岡市中央区天神1丁目7−11 イムズ6F

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