キングダム展 キービジュアル (C)原泰久/集英社

イベント

キングダム連載15周年!過去最大規模の原画展が福岡市美術館で開催!

※このイベントは2021年9月26日(日)をもって終了しました。

2021年07月10日 11:00 by 深江久美子

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』 。連載開始から15周年にあたる2021年、本作の圧倒的な迫力を体感できる展覧会「キングダム展 −信−」が8月3日(火)~9月26日(日)まで福岡市美術館で開催します。
(6⽉12⽇〜7⽉25⽇まで上野の森美術館で開催される東京会場に続き、2会場⽬。以降全国巡回予定)


コミックス37巻カバー用イラスト (C)原泰久/集英社

第1話の「無名の少年」 から第438話「雄飛の刻(とき)」までのストーリーで、仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に展示構成する本展では、作者・原 泰久氏全面監修のもと、「信」の物語を再構築。400点以上の直筆生原画や、本展のために描きおろされたイラストを約20点を展示。感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成してお届けする、これまでにない規模の原画展となっているそう。

『キングダム』の原点に迫る展覧会をお楽しみに!

新着情報は公式ツイッターをチェックして!
https://twitter.com/kingdom_exhibit


描きおろしイラスト (C)原泰久/集英社

描きおろしイラスト※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです (C)原泰久/集英社

◆作品紹介:『キングダム』
時は紀元前、中国春秋戦国時代。
五百年以上の長きにわたり戦乱が続くこの大戦争時代に、中華統一を目指す若き王と天下の大将軍を志すひとりの下僕がいた。二人の少年たちが見た夢は、七つの国の運命と三百を超えるキャラクターの人生を巻き込んで、まだ誰も知らない壮大な未来へと続いてゆく――。中華統一。歴史上、最も果てしない戦いを描く大ヒット本格歴史大河コミック。
既刊61巻、累計発行部数8,000万部(電子版含む)突破。
第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。
「週刊ヤングジャンプ」 の連載でも圧倒的な人気を誇り、TVアニメの放映や劇場版実写映画の大ヒットでも大きな話題となった。

第170話「天下の大将軍」 (C)原泰久/集英社


◆作家紹介:原 泰久
1975年6月9日生まれ。佐賀県出身。
大学在学中に描いた作品が第40回ちばてつや賞ヤング部門にて準大賞を受賞。大学院卒業後、システムエンジニアとして就職するも、漫画家になる夢を諦めきれず勤務先を退社。その後、2003年に 「週刊ヤングジャンプ」 の新人賞である第23回MANGAグランプリにて、 『覇と仙』 が奨励賞を受賞。同年 「ヤングジャンプ増刊 漫革」 Vol.36に掲載の 『金剛』 でデビュー。 「週刊ヤングジャンプ」 2006年9号から 『キングダム』 の連載をスタート。

 

【一般発売】6月19日(土)10:00~

取材・文:深江久美子
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キングダム展 −信−EVENT

会場 福岡市美術館
期間 2021年8月3日(火)~2021年9月26日(日)
料金 未定
イベント公式URL https://kingdom-exhibit.com/

プレイス情報PLACE

福岡市美術館

住所 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL 092-714-6051
営業時間 9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)※7月~10月の金・土曜は~20:00
定休日 月曜、年末年始(12月28日~1月4日)、※月曜が祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日
URL https://www.fukuoka-art-museum.jp/

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