グルメ

“老舗はいつも新しい”、常に進化する「なだ万蒼宮」で特別な時間を!

2020年07月06日 12:00 by 深江久美子

日本屈指の日本料理「なだ万」。一周年を7月5日に迎えた「なだ万 蒼宮」では、それを記念した特別コースが登場しました。今回はその一部の試食会を兼ねた内覧会に行ってきました。190年の歴史を持つ「なだ万」なので内心ドキドキ!

1周年の特別コース(10,000円・税サ別)とランチコース(5,000円・税サ別)の2種類。九州産の食材にこだわり、日本において大切なお出汁を使った料理がそろいます。今回は特別に試食会用のコース(上記写真)を作っていただきました。目でも楽しめる品々をご紹介します。

佐賀の赤ウニを使った先付はひんやり冷たい「雲丹擂り流し」。紫蘇の花が添えてあります。

スプーンですくうとふわ~んとお出汁の香り。例えると和風プリンのよう。中には汲み揚げ湯葉も入っていて、濃厚なのにサッパリしたお味です。

続いて小鉢。写真手前より時計回りで「玉蜀黍豆腐」、「夏鴨ロース」、「蟹と蕃茄サラダ」です。トウモロコシの甘みをダイレクトに感じられる「玉蜀黍豆腐」は、添えてあるキャビアとコンソメゼリーと絡めていただくと更に味わい深くなります。

お造りは玄海で獲れた鯒(コチ)とアジ。まろやかなお味の土佐醤油でいただきました。あしらいの美しさにもホレボレ。

こちらは身がふっくらした旬のスズキを使った「鱸オイル焼」。大葉ジェノベーゼがアクセントになっており、思ったよりパンチのあるお味でした。

鹿児島産の赤身の高級部位ヒレ肉を使った「和牛炭火焼き」はおろしポン酢でいただきます。噛みしめるたびに肉の旨味がジュワリ。

「冷やし炊き合わせ」は里芋、かぼちゃ、冬瓜。お出汁のきいた上品な餡を絡めていただきました。器でも涼しさを演出。

最後はファンも多いという「玉蜀黍炊き込み御飯」です。このシーズンならではの「なだ万」自慢の一品です。10,000円のコースには写真のようにトリュフで豊かな香りをプラス。実際はお茶碗によそわれて運ばれてきます。炊き立てはもちろんですが、冷めても美味しさはそのままです。

ご紹介したお料理の一部がそれぞれのコースに入ります。どの世代でも美味しくいただけるバランスのとれた構成なので、ご褒美ランチや大切な会食におすすめです。

そして、注目は全国のなだ万レストランで初となるテラス席。意外にもBBQも楽しめ、今シーズンは生ビールとハイボールの飲み放題が付いた「テラス席グリルコース(5,000円・税サ別)」が登場しています。黄昏時は本当にキレイ!

多くのビアガーデンのように食べ放題ではありませんが、上質なお肉となだ万が繰り出す料理、ロケーションが格別な時間を約束してくれます。

店内はコロナ対策もバッチリ。マスクを保管するビニール袋も用意されていて、細やかな心遣いを感じました。日常使いは難しいかもしれませんが、ほんの少し日常に彩りを添えたい時などに利用するのは良さそうです。
調理長・諏訪田剛さんが手がける料理で舌鼓を打ってみてはいかでしょう?ぜひ、あなたのレストランリストに入れておいてください。

 

取材・文:深江久美子
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プレイス情報PLACE

なだ万 蒼宮(そうきゅう)

住所 福岡市博多区中洲2丁目3-8 G-CUBE NASASU 9F・10F
TEL 092-271-7161
営業時間 11:30~OS14:30/17:30~22:00〈コースOS20:30、アラカルトOS21:00)
定休日 なし

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