竹の集成材で作る、美しくしなやかな家具〈TEORI（テオリ）〉。岡山県倉敷市で1989年に創業し、岡山県で育った竹を用いて現代の暮らしに合った竹製家具を作り続けています。竹は竹刀に使われているようにしなりに強く強靭で、3～5年ほどで加工できるように生長するため植樹不要な素材です。森林の減少が問題となっている時代において、資源枯渇の心配がないサスティナブルな素材であることも特長となっています。

『LT LOTTO AND TRES（LT／ロットアンドトゥレス）』では、3月1日（日）まで通常よりも商品ラインナップを拡大。写真のダイニングテーブルは、まだオフィシャルホームページにも載っていない1月に発表されたばかりの新作です。竹の天板とアイアンの脚の組み合わせが、これまでにないデザインとなっています。

一枚の板にクッションを沈めた様なデザインのソファは、真っ直ぐな竹のフレームがシャープな印象。クッションの両サイドのフレーム部分には、テレビのリモコンや、コーヒーカップなどを置くことができます。

1人掛けのリクライニングソファは、独自の工法で金属パーツを極力使わず竹の特性を生かしてリクライニング構造を実現。出入りがしやすいハーフアームソファは、角度に変化を付けた背のクッションで背中と腰をサポート。シート幅は1,300mmと1,500mmから選べます。

ダイニングテーブルやソファだけでなく、竹集成材特有の小口の模様を生かしたボウルや、傷つきにくいメラミン化粧板を天面にした白黒リバーシブルのトレイ、一輪挿し、ティッシュボックスなどの雑貨も充実。

そのほか、コートハンガーや壁掛けミラーもあります。
新作のダイニングテーブルを見られるのは、このイベント期間中だけ。ほかのソファや雑貨と一緒に、＜TEORI＞の竹製品に触れてみてください。