ファッション

ラップスカート専門ブランド「レナクナッタ」が「久留米絣」を使った新作受注会を開催

※このイベントは2020年2月23日(日・祝)をもって終了しました。

2020年02月15日 18:00

日本とイタリアのエシカルな素材を融合させたアイテムを展開するブランド、「renacnatta(以下、レナクナッタ)」。レナクナッタでは、日本の重要無形文化財としても指定されている福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている綿織物「久留米絣」を使った新作のスカートを2月3日(月)に発表。2月23日(土)には、福岡で初となる受注会を薬院の「gluee.」にて開催されます。綿織物「久留米絣」は、福岡県八女市に工場を構える下川織物。「伝統工芸の技術の継承・革新に挑戦し続けることでモノづくりの楽しさ・素晴らしさを久留米絣で表現する。」を企業理念に掲げる1948年から三代続く久留米絣を作る織元です。

今回発表する新作は下川織物の久留米絣にイタリアの綿生地を組み合わせたリバーシブルのラップスカート。マキシ丈もレナクナッタでは初のデザインとなり、貴重な久留米絣を1着に7m以上も使う贅沢なスカートです。普段はインターネットでの販売や、ポップアップも東京と関西のみでの開催でしたが、久留米絣を地元福岡の若い世代の人にも纏ってもらいたいという思いから初めての福岡での展示会の開催が決定しました。また今回の販売は、ブランド初のセミオーダー式となっており、丈は85cmか95cm、久留米絣の柄は2種類から、イタリア生地の柄は3種類から好きな組み合わせでオーダーすることができます。ウエストサイズは調節可能な巻きスカートなのでフリーサイズで50~80cmをカバーします。


久留米絣とは?
久留米絣は、福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている綿織物です。江戸時代の後期に、井上伝という当時12歳の少女が創始したとされています。「くくり」とよばれる技法であらかじめ染め分けた糸を用いて織ることで、微妙なズレが生じ、独特なかすれ模様となります。これが久留米絣の大きな特徴です。工程は非常に緻密で、柄を生み出すために糸束を縛って染色し、染めた糸束をまた一本一本の糸にほどき、織ることでやっと一枚の織物ができあがります。完成までには30もの工程を経て、完成までに1ヶ月以上かかり、柄によっては3ヶ月以上かかることも。機械の進化によって、作業の負担は昔よりも減ったものの、人の手仕事が不要な工程は一つもありません。経糸と緯糸の柄を合わせるのは非常に難しく、職人の高い技術を要します。久留米絣の技法は1957年に国の重要無形文化財に指定され、1976年には経済産業大臣指定伝統工芸品に指定されました。

受注会EVENT

会場 gluee.
期間 2020年2月23日(日・祝)
時間 12:00~18:00
主催者URL http://renacnatta.theshop.jp/
お届けまでの流れ生地の組み合わせ・丈の長さをセミオーダー(受注会またはオンラインにて)→糸の染色→生地生産→商品生産→お届け(5月末~6月上旬予定)

プレイス情報PLACE

gluee.

住所 福岡市中央区薬院1-14-25-102

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