グルメ | 新店舗オープン

餃子の皮に〆の胡麻めんまで、オリジナリティにあふれたもつ鍋の名店

2020年01月06日 12:00 by 江月義憲

餃子の皮を乗せた鍋に、〆にはたっぷりの黒胡麻を混ぜた麺というオリジナリティあふれるもつ鍋で、多くのファンの獲得した『もつ擴』。約20年ほど前に薬院で創業した後しばらく休業していた時期もありましたが、2018年に春吉の国体道路沿いに復活。それに続いて春吉の南側に新店舗がオープンしました。
場所は渡辺通り沿いの桜十字病院からキャナルシティに抜ける道の途中にある春吉交番前のビルの2階。最近、次々と新しい飲食店がオープンしている注目のエリアです。

看板料理はもちろん「もつ鍋」ですが、他にも名物メニューがあります。
まずは、熊本直送の「馬刺3種盛」(1630円)から。赤身に中トロ、ヒモといった珍しい部位が、新鮮な刺身で食べられます。

そして、こちらが九州餃子グランプリ金賞を獲得した「博多ひとくち餃子」(8個495円)。1個1個が小ぶりなので、ペロリといけちゃいます。

写真の「大分とり天」(880円)など、酒のつまみといろいろと揃っています。新鮮なもつを卵でとじた「もつ擴とじ」(880円)や「炙り味噌ホルモン」(990円)も人気です。

さて、いよいよ真打ちの登場です。自慢のもつ鍋は定番の「博多もつ鍋」、鶏のもみじ(足)からとったスープと田舎醤油を合わせた「もみじ醤油鍋」、豚バラのスライスの入った「ハイブリッド鍋」の3種類(各1人前1320円・注文は2人前から)。初めて食べるならば、まずは基本の「博多もつ鍋」からいきましょう(写真は3人前)。

もつ鍋はすべてスタッフが作ってくれるので、残念ながら鍋奉行の出番はありません。毎日入荷する鮮度バツグンのモツは、小腸、ハツ、黒センマイ、赤センマイなど。下茹でしたモツの上にたっぷりのニラとキャベツを山盛りにし、さらに餃子の皮を乗せることで蒸し煮の状態に。餃子の皮がめくれ始めたら一枚ずつ鍋の中に入れ込み、お玉を使って上下をまんべくなく混ぜ込んだら、美味しいもつ鍋の完成です!



出来たてのアツアツを特製の酢ダレと柚子ごしょうで食べるのが『もつ擴』流。プルップルのモツの食感とたっぷり野菜の甘味がたまりません! 辛みが欲しければお好みで唐辛子をどうぞ。さらにトッピングとして「炊き餃子」(8個440円)、「とうふ」(半丁330円)、「餃子の皮」(10枚110円)なども用意されています。モツの追加は880円。


もつ鍋を平らげたら、最後は名物「胡麻めん」(440円)を。残ったスープに特注の平麺を投入し、黒・白・金3種類をブレンドした胡麻で和えて水分がなくなるまで煮込んだら出来上がり。もつ鍋でいっぱいになったお腹も胡麻の香りがさらに食欲をそそるから不思議です。心から満足して、ごちそうさまでした!




博多に数あるもつ鍋専門店の中でも、特にオリジナリティの高い『もつ擴』。普段使いはもちろん、来福客をもてなす場合にも重宝する1軒です。

取材・文:江月義憲
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プレイス情報PLACE

博多もつ処 もつ擴 春吉店

住所 福岡市中央区春吉2丁目11-1 ファロディ春吉2F
TEL 092-401-0333
営業時間 17:00〜24:00
定休日 月曜

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