グルメ | 新店舗オープン

庶民的なメキシコ屋台の味を再現した、タコスとメキシコ料理の店

2019年12月25日 12:00 by 江月義憲

上人橋通りの大名側入り口近くにオープンした「Tacos Stand」は、その名の通りメキシコを代表する名物料理・タコスの専門店。通り沿いのビル2階にある店舗は高い天井の広々としたスペースで、壁にはアーティストによる絵画が掲げられた個性的な空間です。



タコスはひと口で食べられる約9センチのスモールサイズで、メキシコの街角にある屋台で提供されているスタイル。店主のTeppeiさんがタコス屋を食べ歩き、このタコスに行き着いたといいます。タコスの皮(マサ)は「ブルーコーン」といわれるトウモロコシの粉を使い、1枚1枚専用の器具を使って薄く伸ばして下焼きしておきます。


タコスに欠かせないサルサソースもすべて手作りで、素材に合わせて数種のサルサを使い分けています。写真下の「ピコデガヨ」は、トマト、タマネギ、ハラペーニョにコリアンダーなどで作るサルサで、タコスをはじめいろいろな料理に使われます。


カウンターの中央に置かれているのはメキシコの屋台で使われている「コマル」と呼ばれる鍋で、中身は豚の煮込み。博多の屋台や居酒屋のモツ煮込みにも似ていて、なんだか親近感のもてる料理ですね。注文が入るとマサをコマルで焼いてマサに具を詰めたらタコスの出来上がり。

こちらが豚の煮込みを使った最もポピュラーなタコス「カルニタス」(1個319円)で、3種類のサルサが選べます。出来たてを、手づかみでパクリといっちゃいましょう!

タコスメニューは現在13種類ほどで、肉だけではなく、魚介のタコスもあります。上は博多の定番料理と合わせた「ゴマサバのタコス」(数量限定1個330円)。下は「イカスミのタコス」(1個319円)。どれもひと口サイズなので、ペロリと食べられます。

本格的なメキシコ料理もいろいろと揃っています。写真は上から「魚介とオレンジのライムセビーチェ」(660円)、「手作りワカモレのディップと豚皮のチップス」(715円)、「トウモロコシのフリット エローテスタイル」(660円)。どれも現地の屋台で提供されている庶民的な料理ばかりで、リーズナブルな価格で気取りのない味わいです。

本場の料理に合うのは、もちろんメキシコのドリンク。「コロナ」や「アミーゴス」などのビール(660円〜)をはじめ、テキーラのカクテル(605円)も揃っています。写真のキューカンバー、ビーツ、ウォーターメロン、バタフライなどのカラフルな各種サワー(605円)、ビターズトニック(660円)もオススメです。

今まで福岡では食べることのできなかった、本場メキシコ屋台の味を再現した「Tacos Stand」。現在は夜の営業だけですが、今後はランチやテイクアウトも予定しているそうで、さらに気軽に食べることができるようになりそうです。

取材・文:江月義憲
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プレイス情報PLACE

Tacos Stand(タコス・スタンド)

住所 中央区今泉2丁目4-33 エステートモア2F
TEL 092-791-5754
営業時間 17:00〜翌3:00
定休日 不定

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