グルメ | 新店舗オープン

警固本通りにできた、小さな「楽しみ」にあふれたダイニング

2019年10月25日 12:00 by 江月義憲

飲食店がひしめき合う警固本通りに、また1軒新店がオープンしました。場所は警固本通りを桜坂方面に向かって左手にできた新築ビルの一階。黒い外壁とのコントラストが印象的なオレンジ色の暖簾には、小さな文字で『FUNTABLE』と染め抜かれています。つい3ヶ月ほど前に岡山から移り住んできた田中敬佳さん夫妻が二人で営む、こぢんまりとしたダイニングです。


田中さんは熊本の出身で、学生時代を過ごした岡山で15年にわたってレストランバーをやっていました。ところが数年前、中学時代の友人と合うために福岡に訪れた際に「この街に一目惚れしました」といいます。「いつか福岡で店をやりたい」と思いたち、長い準備期間をかけて物件を探してこの10月1日にオープンを果たしました。

田中さんが福岡に移住するきっかけになった友人が設計してくれたという店内は、オープンキッチンを中心にしたカウンター席が14席。カウンターの幅も広く、並びで座って料理をシェアしながらでも、ゆっくり食事を楽しむことができる造りになっています。


ご主人がキッチン、奥さんがサービス担当という役割分担で、料理はイタリアンが中心。メニューには前菜からパスタ、肉や魚介の一品料理など、お手頃な価格のアラカルトが並んでいます。まずは、前菜の「カプレーゼ」(780円)から。ハーフサイズ(580円)も用意されています。


前菜はほかに「魚介のマリネ」(380円)、「鴨ロース和風煮(380円)、「今日のカルパッチョ」(980円/ハーフサイズ580円)など。料理とワインのおともに「ガーリックトースト」(2個300)もオススメです。


パスタは写真の「ジェノベーゼ」(1,000円)をはじめ、「ペペロンチーノ」(900円)、「カルボナーラ」(1,200円)、「フジッリ ゴルゴンゾーラソース」(1,100円)などが揃っています。


「今日のアクアパッツァ」(1,200円)は、最後に魚介の出汁がたっぷり染み出たスープでリゾットにしてくれます。


「ポークカツレツ」(1,200円)は、爽やかな酸味のレモンバターソースをかけて。肉料理はほかに「チキンのハーブグリル」(900円)や、「とろっとろスペアリブ」(3個900円)など。


以上のようにアラカルトを組み合わせてコース仕立てにすることもできるし、もちろん軽いツマミとグラスワインだけの注文でもOKです。

ドリンクは角ハイボールが500円、クラフトビールは620円。カウンターにはフレッシュのフルーツとそれを絞るスクイーザーが置かれていて、フレッシュフルーツのカクテルも作ってくれます。


ワインはイタリア産を中心に10種類ほどでグラス600円〜、ボトル4000円〜。今後はもっと充実させていく予定だそうです。


「まだ福岡に来たばかりで、手探りの状態でやっています。おかげさまで親切なお客様が多く、ずいぶんと助けられています。これからは料理もワインも、もっと良いものが出せるようにしていきたいと思っています。」と、田中さん。『FUNTABLE』の店名の由来である「人のつながりを大切にしながら、ワイワイ楽しめる店にしたい」とも。これから、どのようにアップデートされていくかが楽しみなお店です。

取材・文:江月義憲
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プレイス情報PLACE

FUNTABLE(ファンタブル)

住所 福岡市中央区警固2丁目9-16
TEL 092-791-3089
営業時間 16:00〜翌1:00(日曜は15:00〜22:00)
定休日 火曜

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