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映画『見えない目撃者』吉岡里帆、高杉真宙、森淳一監督が舞台挨拶に登場!

2019年09月21日 18:00 by 筒井あや

見えないことのハンディキャップとアドバンテージが得も言われぬ恐怖と興奮を生む韓国映画『ブラインド(原題:BLIND)』(11)を原作魅力を生かしながら、日本ならではの文化性と時代性を加えて脚色し、森淳一がメガホンを取った『見えない目撃者』。

本作の公開に先駆けて、森淳一監督、主演の吉岡里帆、高杉真宙が福岡の舞台挨拶に登壇。

——博多グルメはいかがでしたか?

吉岡里帆:水炊きを食べました!めちゃくちゃ美味しくて、感動しすぎて、最初に飲むスープが持ち運びたいくらい美味しかったです。辛子明太子も出てきて、夜遅くだったので水炊きだけ頂いて帰ろうかなと思っていたのですが、気づいたらご飯を頼んでました(笑)

高杉真宙:久々に帰ってきたというのもありましたし、昨日実家に帰って楽しく過ごしました。今日も寝癖がひどくて、吉岡さんにビックリされました(笑)

森淳一監督:みんなで水炊きを頂いてホテルに一旦帰ったのに、地下鉄で中洲に行って、ブラブラと散歩して天神まで歩いて夜中にラーメンを食べましたよ(笑)。

——主人公なつめは目が見えないという難しい役どころでしたが、吉岡さんは撮影前に取材をされて挑まれたそうですが、どんな取材をされたのでしょう?

吉岡里帆:警察官学校を首席で卒業したという役だったので、警察官の方に色々取材をさせていただいて、学校での過ごし方やトレーニング内容を教えて頂きました。その後に目の見えない方にお話を聞きました。生活の不便な部分やどのくらい場所を把握しながら生活しているのか、など色んなお話を伺いました。取材させて頂いた方にもたくさん協力して頂いたので、みなさんのお話があって、このキャラクターが生まれたなという実感がありますし、とても感謝しています。

——知識だけでなく身体作りもされたそうですが、どんなトレーニングをされたんですか?

吉岡里帆:ジムに通って、主に背筋と腕を鍛えたんですけど、腕も筋肉がついて良い感じになってきたなと思っていたのですが、衣裳が冬服だったので、見えていないんです(笑)。隠れていますが、アクションをする上ではしっかり筋肉がある方がいいそうなので、頑張りました。

——盲導犬パルくんとの絆作りはいかがでしたか?

吉岡里帆:パルとの関係性は現場のみなさんが作ってくださった部分が大きくて、撮影中はパルは私以外とは目を合わせちゃいけないとか、私しかパルに触れられないような環境を作っていただいて二ヶ月を間過ごしていたので、パル自身も私とバディを組んでいるんだなと思ってくれていたように感じます。

——そんな姿を共演者として高杉真宙さんは吉岡さんにどんな印象を持たれましたか?

高杉真宙:お会いする前のイメージは、笑顔が素敵で女性らしい方だという印象が強かったのですが、今回ご一緒して、なつめの芯の強さがすごく吉岡さんとダブル部分があったり、本当にカッコイイ方だなと思いました。仕事に対してのストイックさや体当たりで感情をぶつけてくださったり、心意気がイケメンだなと思いながら、一緒に撮影していました。そういう座長だったから、僕らも、もちろん吉岡さんが大変な役なのは間違いないので、僕らもついていけたんじゃないかなと思います。たくさんフォローしていただいて、姉御って感じです。

——吉岡さんは高杉真宙さんと共演されてどんな印象を持たれましたか?

吉岡里帆:撮影中のイメージと、こうしてプロモーションをしている時の高杉さんの姿にギャップを感じているんですけど、撮影中は集中力が高くて役に繊細に向かうところや、思春期の細やかな心の動きなどを一緒にお芝居をしていて感じていました。この人とならいいバディーを描けるなと。今プロモーションを一緒にしていると、あれ?って思うくらい、かわいい?(笑)かわいい人だなと思い始めています。天然なのかな?みたいな。もちろんしっかりされているんですけど、真面目にお芝居をされているところしか見ていなかったので、今高杉真宙さんの新しい一面を見せて頂いて、毎日笑っています。

——監督からみてお二人はどんな演技だったでしょう?

森淳一監督:台本を読んで考えて、自分の意見を持って現場に臨んでくれました。そこで僕の意見も聴いてくれて違いを埋めたり、ちゃんと役と向き合ってくれていたなと思っています。
演技だけでなく、スタッフに対する気配りもしてくれて、スタッフとのチームワークもバッチリでした。

——高杉さんは春馬役を演じる上で意識されたことは?

高杉真宙:春馬くんは人を信じられなかったり、夢を諦めていたりという部分があって、そういうところは現代にありがちだなと感じていました。でも、そういう人が成長していくところをハッキリ見せられたらいいなと。それが人のあたたかさに繋がる部分があるんじゃないかと思っていました。最初と最後ではその成長の差が見せられるように頑張っていました。徐々に変化していく成長していく春馬くんを演じられたらと。

——これから映画をご覧になるみなさんに一言お願いします!

森淳一監督:スリラー映画ですので、怖い部分もありますが、二人の力で人間ドラマとしても面白く描けていると思います。一度、二度と観ていただけたらと思います。

高杉真宙:この映画はエンターテイメントとして、素晴らしい作品になっています。刺激的な部分もたくさんありますが、最後は希望に満ち溢れています。たくさんの方に観て頂きたいので・・・面白い映画やけん、色んな人に広めて欲しいっちゃん!

吉岡里帆:高杉さんの博多弁、素敵ですね!ビックリしました(笑)。この作品に出演することが決まってからずっと緊張していて、どんな風にお芝居をすればみなさんに楽しんでもらえるかな、ドキドキしてもらえるかな?と悩んでいました。いよいよ公開することになって幸せです。ネタバレにならない程度に、SNSで盛り上げて頂けたらと思います。

 

映画『見えない目撃者』は、絶賛公開中!

取材・文:筒井あや
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