グルメ | 新店舗オープン

ふわふわしっとりがたまらない、オリジナルパンの専門店

2019年09月18日 12:00 by 木下 貴子

店内に入ると、ふわっと漂うパンの香りにやさしく包まれます。ここ『マダムブレッドマーケット福岡』は焼き立てのパンが楽しめるベーカリ兼カフェです。薬院伊福町、ホテルKKRの隣の路地に8月にオープンしました。



清潔感のある白く明るい店内。コンパクトな空間ですが、テーブルが2つゆったりと配置されているので、ゆっくりと過ごせます。



棚に並ぶのは焼き立ての…食パン?でしょうか。「厳密に言うと食パンではないんです。バターや卵をたくさん使うので、どちらかというとデニッシュやロールパンに近いですね。私たちも何と説明していいか分からないんで、食パンで(笑)」とマネージャーの内山さん。オリジナルパン「マダムブレッド」と呼ぶことにしましょう。

ふんわりと焼き上げられた「プレーン」(734円)。ずしっとした重さがあるのに、生地はふわふわでしっとり。噛むと豊かな風味とほんのりした甘みのリッチな味わいで、バターやジャムをなどつける必要がありません。そして口どけがとてもいいんです! 生地に乳酸菌を使用し、少し長く熟成させることによりこの食感が生まれるそうです。



焼き印が可愛い!



食パン1本ほどの大きさです。「翌日でもこのままお召し上がりいただけますが、厚めにスライスして焼いて食べるとまた違う味わいをお楽しみいただけます」と内山さん。



「マダムブレッド」は1時間毎に焼き上げられるので(途中休憩あり)、常に焼き立てを購入することができます。「プレーン」の他に「メープル」(842円)、「チーズ」(842円)、「チョコ」(950円)、「レーズン」(842)があります。



9月9日からは新しく、「マダムブレッド」を使ったサンドイッチも販売されるようになりました。旬の具材を使った、野菜たっぷりのサラダサンドとフルーツサンドが日替わりで用意されます。この日は「タマゴサラダサンド」(324円)、「ビーフパストラミサラダサンド」(410円)、バナナ、モモのフルーツサンド(各518円)でした。



長年カフェで働いていた内山さん。パン屋のイートインスペースではなく、カフェ単体でも利用してもらえるようドリンクにも力を入れられています。「アメリカーノ」(486円)、「カフェラテ」(540円)、「紅茶」(486円)といった定番のカフェメニューのほか、「タピオカティー」(626円)、「上林抹茶」(486円)などが用意されています。

京都の老舗「三星園上林三入」の抹茶を使った「上林抹茶ソーダ」(540円)。「三星園上林三入」の抹茶は千利休や将軍家でも使われていたもので、「通常は店に卸すことがないそうですが、当店では縁あって特別に使わせていただいてます」と内山さん。そんな由緒ある抹茶をソーダで割るのはいささか贅沢ではありますが……実のところすっきりした抹茶の風味がソーダによって際立ちます。



10月には、新たに食パンも商品ラインナップに加わる予定だそうです。

「プレーン」を買って帰り、家でトーストして食べてみたところ、とってもサクサクでバターの風味がさらに感じられまます。おやつ感覚でも食べられ、気付けばあっという間に一本なくなってしまいました。そしてすぐに次はどの種類を食べよう……との思いが頭を巡るという“危険”なパンでもあります。手土産としてもオススメです。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

madam bread market FUKUOKA(マダムブレッドマーケット福岡)

住所 福岡市中央区薬院伊福町11-1 KAZビル1F
TEL 092-524-8051
営業時間 10:00~19:00(売切れ次第閉店)
定休日 不定

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