グルメ | 新店舗オープン

上品な甘さでいくらでも食べられそう! 豊富な種類のいなり寿司専門店が舞鶴に

2019年08月08日 12:00 by 木下 貴子

城南区別府で営んでいた、いなり寿司専門店『いなりのこん』が舞鶴2丁目に移転オープンしました。

場所は、昭和通り。シンプルで楚々としたデザインの店舗です。


テイクアウト専門ゆえ店内の主役はショーケースです。そこには何種類ものいなり寿司がずらりと並びます。



たくさんあるなか、どれがいいかな~と見ていると…あれ?なんだか見慣れないいなりがあるではないですか。その正体はなんと「こんにゃくいなり」。そう、揚げの代わりにこんにゃくを使った変わりいなりなのです。



遡ること2年前。マネージャーの友延さんが、大分県佐伯市にいる叔母の家を訪れた時に出された、「こんにゃくいなり」との出合いが始まりでした。「こんないなりがあったのか、と驚きました。調べると、どうやら佐伯だけでなく、高知県や岐阜県でも郷土料理として食べられているんですが、福岡ではほぼ知られていない。美味しいし、面白いし、福岡でも広めたいな……と思ったんです」と話します。その想いは冷めることなく、2018年9月に念願の店をオープンし、今に至ります。

友延さん(左)と店長の糸永さん。



現在のところ「こんにゃくいなり(柚子胡椒)」(97円)を看板に、「プレーン おいなり」(86円)、「梅ひじき おいなり」(97円)、「黄金しょうが おいなり」(97円)など定番いなりは全12種類です。具材に合わせ揚げは3種類を使い分け、お米は24時間ゆっくり時間をかけて精米することで米の旨味と甘みを引き出した「熟成米」が使用されています。

柚子胡椒をまぶした酢飯を、甘い味付けのこんにゃくに挟んだ「こんにゃくいなり(柚子胡椒)」。こんにゃくのぷるんとした弾力、ほろりと舌に広がる酢飯。揚げのいなりとはまったく異なる食感が楽しめます。



「五目 おいなり」(写真上・97円)の揚げには黒糖を使用しているため、きつね色よりもやや濃いめ。黒糖と聞くと甘みが強いように思われるかもしれませんが、そうではなく、ほんのり黒糖が香る上品な甘さです。



シャキシャキ感がいい「野沢菜ちりめん おいなり」(97円)。



甘いタレに漬け込んだアサリが入った「あさり おいなり」(118円)。



添加物・化学調味料を一切使用せず、完全手作業で仕上げた甘いシイタケが入った「うま煮しいたけ おいなり」(118円)は、子どもから大人まで幅広い層に人気です。



ツンと鼻を刺激する、2種類の葉わさびをブレンドして酢飯に混ぜた「わさび おいなり」(97円)。夏場の人気メニューの一つです。



豊富な種類に加え、嬉しいのが1個100円前後というところです。「いなりっておやつとしても楽しめるものだし、気軽に食べてもらいたいから」と友延さん。この価格だと、躊躇なく買っていろんな味を楽しめそうです。目指せ、コンプリート!

贈答用のパッケージ(手提げ袋110円、容器小150円、容器大240円)もあり、手土産にも重宝しますよ。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

いなりのこん

住所 福岡市中央区舞鶴2丁目1-3
TEL 092-732-6502
営業時間 10:30~19:00※売切れ次第終了
定休日 不定
URL https://inarinokon.com/

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