グルメ | 新店舗オープン

毎日でも通いたくなる、無類の鶏サンド専門店

2019年07月18日 12:00 by 木下 貴子

大名1丁目、裏路地の一角に昨年8月に誕生して以来、お洒落かつリーズナブルな串焼き酒場として常に賑わう「岩瀬串店」。そのスペースの空き時間を利用して、昼間のみ営業の『SAND GOTO』がオープンしました。


名前も業態も異なりますが間借り営業ではなく、2つの店舗は姉妹店です。「それぞれの個性が発揮でき、それぞれが特徴ある店になるように」とオーナーの大橋智和さん。ゆえに「岩瀬串店」のランチ営業ではなく、店長・後藤準さんをリーダーに鶏サンド専門店として新たに『SAND GOTO』を始動させたのです。



店に入ると、後藤さんが笑顔で迎えてくれました。他のスタッフの皆さんも明るく、「いらっしゃいませ!」という元気な挨拶が、なんとも心地よくあります。



コの字型のショーケースに、びっしりとサンドが並んでいます。サンドは毎日5~7種類用意され、定番の「自家製!!鶏つくねときんぴらレンコン」以外は、常に内容を変えていくそうです。この日は、鶏つくねサンドのほか、「ガリバタポン酢のローストチキンと長イモ、大葉のサンド」「鶏チリと青葉のサンド」「チキンキーマカレーとかぼちゃのサンド」「鶏ハムとトマト、モッツァレラのサンド」を提供。サンドは一律350円です。


「いろいろ選べ、また毎日食べても飽きないように」と後藤さん。チキンは揚げもの系、ロースト系、ミンチ系、冷製と調理方法を変え、他の具材も様々に、調味やソースを変えるなどバリエーション豊かに展開していきます。オープンして1カ月半の間に、後藤さんは実に50種類以上ものサンドをあみ出したそうです。


テイクアウト用のサンドも、スムーズに渡せるようあらかじめ数多く用意されています。



時間に余裕があるならばイートインが俄然おすすめです。冷製以外のサンドは注文後にオーブンで焼き直してくれ、また鶏のコラーゲンスープをサービスで付けてくれます(スープが無くなり次第終了)。イートインでは+200円でドリンクセットにもできます(アルコールは+350円)。写真では分かりにくいかもしれませんが、サンドはボリューミーなうえに、ドリンクはジョッキで出てきました(写真はジンジャーエール)。これで550円です!


鶏ミンチがたっぷり入ったスパイシーなキーマカレー。水は使わず野菜スープでルーを作っているため、味にコクがあります。特注のパンは、固すぎずかつソフトすぎずいい塩梅。生地はほんのりと甘く、具のしょっぱみとのバランスがとても良く、味のリズムを生み出します。ちなみにこのパンは焼き直すと食感も風味も一層よくなるので、テイクアウトの場合もトースターなどを使って2~3分焼き直してくださいね。


どのサンドも具がごろごろと大きくてちょっと食べづらさはありますが、恥ずかしがらずにかぶりついてください。いろいろな味が一体となって口に広がる美味しさは、サンドならではですから。

このサンド1つで胃袋は満たされますが、なかには少し足りないという方もいらっしゃるかもしれません。でも2つは多すぎますよね? そんな方のために『岩瀬串店』で人気の「自家製鶏団子」(1串150円)、「大手羽先のタレ漬け」(1本200円)をサイドメニューで出しています。



とにかく味もボリュームもお値段以上の満足度! 「『岩瀬串店』もそうですが、儲けよりも何よりもお客さまに喜んでもらうことを第一に考えています」と大橋さん。「10年先も20年先も地域の人たちに愛され、続いていける店をモットーにしています」と話します。

取材した日は平日でありながら、開店の11時からお客がひっきりなしに訪れていました。だいたい14時~14時半頃には売り切れてしまうので、コスパ最高のサンドにありつくためにも、早い時間のご来店を。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

SAND GOTO(サンド ゴトー)

住所 福岡市中央区大名1丁目4-22
TEL 092-753-7988
営業時間 11:00~売り切れ次第終了
定休日 水曜

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