グルメ | 新店舗オープン

ソムリエがつくるテイクアウト専門のカレーショップ

2019年06月27日 12:00 by 江月義憲

ここ数年福岡市内ではカレー店の出店ラッシュが凄まじく、週末には県外や他の地方からもカレーの食べ歩きに訪れるという声もよく聞きます。そんな激戦区に、また1軒新しいカレーショップがオープンしました。
薬院六つ角近にある約2坪の小さな店『クジャクカリー』は、福岡では珍しいテイクアウト専門店。ビルの少し奥まった場所にあり、道沿い出た黄色い看板が目印です。


カレーをつくるのは、ブルゴーニュワインの品揃えに定評のある警固のワインバー「ル・フラマンローズ・アムリタ」のオーナーソムリエ・牛島治さん。もともとカレー好きで以前から食べ歩いていたそうですが、数年前から試作を繰り返すうちに姉妹店である平尾のビストロ「ラ・シゴーニュ」で「おさむ師匠のカレー」として提供をはじめました。これが徐々に評判となり、ついには独立した店舗として6月に開店することになったということです。

メニューは「スパイスカリーP(ポーク)」(680円)、「スパイスカリーK(キーマ)」(780円)、「スパイスカリーS(シーフード)」(780円)の3種類。それぞれ副菜が付いたライスと別の容器で提供され、「合がけ」(2種類880円、3種類980円)で注文することもできます。


「スパイスカリーK(キーマ)」
粗めに挽いた鶏と豚のミンチのジューシーな肉々しさが味わえる一番人気のメニュー。


「スパイスカリーP(ポーク)」
皮付き豚バラ肉にスパイスで下味をつけて煮込み、さらにスパイスで香り付けしたポークカリー。


「スパイスカリーS」
エビの殻から抽出したオイルで出汁をとった濃厚な味わいに、プリプリのエビを爽やかな香りのスパイスで。


カレーづくりはまったくの独学という牛島さんですが、そのレシピも通常のスパイスカレーとはかなり違います。一番の特徴はフランス料理の技法を取り入れることによって、素材の味をしっかりと引き出すと同時に、スパイスの組み合わせも個性的。そして、何といっても長い経験を持つソムリエならではの研ぎ澄まされた感覚でテイスティングした味と香り、辛味のバランスはサスガの一言です。


ライスの大盛りはプラス100円、また糖質1/3カットのこんにゃくブレンド米に変更することもできます。「フローズンラッシー」は350円。写真は季節限定の「マンゴラッシー」(450円)。


「クジャクカリー」はテイクアウトのみの販売ですが、夜は平尾の「ラ・シゴーニュ」でも食べることができます。深夜4時まで開いているので(OSは3:00)、夜中無性にカレーが食べたくなったときには重宝しますよ。

【ラ・シゴーニュ Facebookページ】
https://www.facebook.com/La-cigogne-ラシゴーニュ-753259078143854/

取材・文:江月義憲
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プレイス情報PLACE

クジャクカリー

住所 福岡市中央区薬院1丁目12-32
TEL 090-8414-9289
営業時間 11:00〜14:30
定休日 日祝日

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