グルメ | 新店舗オープン

人と人とのつながりを大切にしながら、鮮魚料理を中心に旬の味を提供

2019年05月22日 12:00 by 木下 貴子

魚をはじめ九州産の食材を中心に、旬を味わえる店『清なり』が渡辺通にオープンしました。

店主・清原良太さんは飲食の激戦区・中洲において、海鮮料理など和食の世界で腕を磨いてきました。和食が主体の店ですが、「会食や接待でも使っていただけるよう個室もご用意していますが高級な和食店は福岡にはすでにたくさんありますし、うちはふだん通いができる店にしたい」と清原さん。そのため、価格帯は手頃に押さえられています。要するに、本格和食と居酒屋の中間のようなお店といえます。

すっきりと落ち着いた印象の店舗です。



場所柄もあってメインの客層はビジネスマン。「素材にこだわりながら、分かりやすい料理を心掛けています。横文字ではなく、おじさんも親しめるような」と清原さんは微笑みます。

旬の鮮魚は、刺身はもちろん煮付けにしたり、蒸したり、焼いたり。
「お刺身盛り合せ」(1人前1,620円)。写真はお客のリクエストで1人前を2皿に分けて盛りつけたもので、通常1人前はこの約2倍の量になります。


「本皮はぎ活き造り」(2,810円~)。


「栄螺(サザエ)壺焼き」(1個600円~)。旬野菜の筍と空豆を添えて。


「甘鯛塩焼き」(写真・3,240円~)ほか、「赤むつ(のどぐろ)」(4,000円~)「金目鯛」(半身2,400円~)といった、ツウ好みの高級魚も提供しています。


※上記鮮魚の金額は、いずれもサイズ・仕入れ値によって変動があります。

肉料理は「古処鶏の陶板焼き」(1,080円)、「赤牛 ミスジ炙り」(1,560円)など。オススメはカツオ、昆布、ウルメ、サバ節などでとった出汁でいただく「九州産とびうめ豚のしゃぶしゃぶ」(1人前970円)です。

ビジネスマンの場合、東京や関西からのお客を連れて来ることも多いだろうと想定し、「大分名物りゅうきゅう小鉢」(490円)、「明太子出汁巻き」(810円)、「自家製さつま揚げ」(2個490円)など九州ならではの一品も楽しめ、また、「自家製クリームチーズ豆腐」(650円)や「海老チリマヨソース」(写真・710円)など和食以外の料理もメニューに並びます。

お酒はひととおり揃いますが日本酒と焼酎の品揃えがよく、日本酒540円~、焼酎540円~と値段も手頃に押さえています。

「福岡には雰囲気のいい店、美味しい店はたくさんあります。だから最終的には、人と人のつながりが一番大事なのかなって思います」と言い、カウンターを通して生まれる会話、あるいは時間を大切に考えているそうです。


清原さんのその想いはコースにも現れ、たとえば予算や食材の内容はもちろん、食事主体なのか飲み主体なのかまで、細やかにリクエストに応じてくれます。


ビジネスマンがメインターゲットとはいえ、カップルや女性グループにも喜ばれそうなお店です。体制が整い次第、ランチも始めるそうなので要チェック! ランチでは、日替わり(800円)、海鮮丼(650円)が予定されています。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

鮮魚美食 清なり

住所 福岡市中央区渡辺通1丁目9-30
TEL 092-753-6597
営業時間 17:00~24:00
定休日 日曜

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