グルメ | 新店舗オープン

みんな大好き、から揚げ×イタリアン。夢のコラボレーション

2019年04月25日 13:00 by 木下 貴子

春吉の大通りにあるタレ漬けから揚げが自慢の「元祖タレカラ」が、大名に姉妹店『まりお』をオープンしました。

店舗は、紺屋町商店街からすぐの場所にあります。和のテイストを基調に、洋の異素材を取り入れた店内は明るい印象。広さもあって、ゆっくり過ごすことができます。



照明はイギリスのライフスタイルブランド、トム・ディクソンです。



「元祖タレカラ」はから揚げと居酒屋料理を楽しむお店ですが、『まりお』ではイタリア料理を提供しています。から揚げ×イタリアンとは、変わったコラボレーションではありますが、「福岡ではイタリアンは人気ジャンルの一つです。そこに万人が好む、から揚げも一緒に楽しめるといいなって思ったんです」とオーナーの長谷川さん。たしかに、その両方が同時に食べられるのはありがたい!

から揚げは「モモ」「ムネ」「手羽元」「ズリ」など8種類あり、タレか塩かを選ぶことができます。写真は「おまかせ盛り合わせ」の4種(2~4名向け、1,274円)です。「モモ」「セセリ」のタレ、「ムネ」「ズリ」の塩が盛られます。揚げたて熱々なので、火傷にご注意を。



長谷川さんイチオシは「モモ」のタレです。タレに漬け込んだモモ肉を揚げ、さらに秘伝のタレにくぐらせるそうですが、とってもジューシーで身はぷりっぷりです。



やわらかくも弾力がある「セセリ」、そしてあらかじめ出汁に漬け込んだ「ムネ」「ズリ」の塩は、あっさりしつつもコクの深みを感じます。いずれも秀逸! 聞けば、長谷川さんはから揚げの聖地・中津市のご出身だそうです。小さい頃から食べなれたから揚げを、独自の手法で、実に美味しく仕上げています。

一人客でも気軽に利用できるよう、から揚げは1個単位から注文ができます。「モモ」「ムネ」(97円)、「ズリ」「セセリ」(162円)など、「焼鳥感覚でいろいろお召し上がりください」と長谷川さん。

イタリアンメニューは和を組み合わせた創作料理が中心です。たとえば、「アボカドのカルパッチョ」(518円)、カルボナーラのような「イタリアンなTKG(卵かけご飯)」(410円)、クリーム仕立ての「白ワインに合う大根おでん」(302円)など。独立前はイタリアンをメインに腕を磨いたという長谷川さんのセンスが光ります。
イタリアンメニューもハーフサイズ可能なものも用意されています。

「牛ホホの赤ワイン煮込みをアレンジしたものですが、リーズナブルに楽しんでいただくために豚バラで作ってみました」という「イタリアの豚の角煮豆腐」(410円)。赤ワインの風味がふわっと香り、そこにトマトの甘みと酸味が重なります。



ドリンクはひと通り揃いますが、から揚げと合わせるなら生ビール、クラフトメーカーズを使用したハイボールがオススメ(各518円)。一方、イタリアンメニューにはやはりワインでしょう。ご自身も大のワイン好きという長谷川さんは、「もっとワインの美味しさを広めたい」とグラスワインを8種類、一律540円で提供しています。またボトルは3,000円前後を中心に。高級ワインも、店で飲む価格帯としてはぐんと押さえてくれています。お得な「がぶ飲みワイン」(3杯分1,080円~)もあります。



居酒屋あるいは酒場として気軽に利用でき、から揚げも食べられる……いろいろな層に間口を広げた、ありそうでなかった超カジュアル・イタリアンの誕生です。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

大衆酒場 まりお

住所 福岡市中央区大名1丁目11-22 メトロポール1F
TEL 092-752-9120
営業時間 17:00~翌3:00(OS翌2:30)
定休日 不定

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