グルメ | 新店舗オープン

焼肉好き店主が始めた焼肉屋。黒毛和牛の「めっちょ」の柔らかく、甘いこと!

2019年04月26日 12:00 by 木下 貴子

福岡市中央区役所の裏手、飲食店が連なる通りに4月に誕生した焼肉屋『Seiちゃん』は、飲食業界で約40年の経験を積んできた店主が始めた店です。「子どもの頃から焼肉好きで。飲食の世界が長く、焼肉だけでなくいろいろな業態で働いてきましたが、原点回帰で『自分で焼肉屋をやろう』と決意しました」と話します。

メインの肉は厳選した黒毛和牛で、肉質のやわらかい「めっちょ」(雌)を仕入れています。メニューは焼肉の王道を外すことなく、カルビ、ロース、ハラミ、タン、ホルモン系などひととおり揃え、さらに「牛めがね」「バラ山」のような希少部位も提供します(仕入れ状況により内容は変動)。

黒毛和牛は「タレ」と「塩」のどちらか、好きな味を選ぶことができます。「まず、食べてみてください」と「特上カルビ」の「塩」を出してくださいました。

きれいな霜降り肉の「特上カルビ」は、見るからに柔らかい印象です(写真は試食用のため、実際の盛付けとは異なります)。

アメリカの韓国料理店や、東京の焼き肉屋での修行経験ももつ店主。いろいろ学んできたうえで、「塩」は、肉に塩、胡椒、それにチャンギルム(ごま油)を絡めたものを、レモン汁と梅肉のつけダレで食べるというスタイルに行きつきました。

レモン汁と梅肉のつけダレ。



「塩」は、薄茶色に焼ければ食べごろです。



ほどよいチャンギルムの風味の後に、じゅわっと広がる肉の甘み。レモンと汁梅が肉の旨味を邪魔することなくコク深く、一方で酸味が加わることでさっぱりといただけます。「特上カルビ」は1,512円、「カルビ」は850円です。

「タレ」はオリジナルのもみダレに漬け込んだ肉を、「しょうゆダレ」「味噌ダレ」の2種のつけダレでいただきます。写真は「特上ロース」(1,728円)です。



「特上ロース」は、サシの入りがよく、きめ細やかでとても柔らかい希少部位「中落ちロース」を使います。これまた美しいですね。



「しょうゆダレ」「味噌ダレ」はいずれも上品な味わいで調合されているため、肉の旨味をぐぐんと引き立てます。それにしても、「めっちょ」の肉の何と柔らかいことでしょう! 「焼肉というより、ステーキを食べているみたいでしょ?」との店主の言葉に、激しく同意です。

焼肉メニューはタン、ミノ、ハツ、小腸などのホルモン系、豚肉、鶏肉などもあり、またサラダや一品料理のメニューも用意されています。黒毛和牛の盛り合わせ(2~3人前1,944円~)や、90分飲み放題付のコース(4,320円~)など、お得なメニューもあります。

「牛メガネ(ランプ)」(735円)は一頭の牛から左右500gしか取れない希少部位です。



ピンク色をした新鮮な「上ミノ」(950円)は、肉厚でプリプリの歯ごたえ。



一品料理は上から「枝豆キムチ」(380円)、「自家製イカの塩辛」(302円)、「テールの塩焼き」(845円)、「テールスープ」(735円)。



昼から夜まで通しで営業しており、15時まではとてもコスパの高いランチを出しているところも注目です。ランチにはご飯、スープ、サラダ、本日のキムチと冷奴(or本日の一品)が付いて、例えば「黒毛和牛カルビ&ロースランチ」は1,000円(計100g、+400円で肉の量が1.5倍)など。さらに15時から19時のハッピーアワーでは、月・水・金は生ビールを、火・木・土はハイボールを、それぞれ1杯目70円、2杯目以降は半額のサービスを行っています。

席は半個室のテーブル席、団体も対応できる小上がり席、6人までの完全個室があり、いろいろなシーンで活用できます。



絶品の黒毛和牛を美味しいだけでなく、使い方によってはとてもリーズナブルに楽しめます。焼肉好きかつ経験豊富な店主だからこそ、焼肉ファンたちの心をくすぐるポイントがよく押さえられていますね。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

焼肉屋 Seiちゃん

住所 福岡市中央区大名2丁目2-43
TEL 092-715-5505
営業時間 11:00~22:00
定休日 日曜

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