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「シンプルだけど熱くて泣ける」映画『キングダム』吉沢亮インタビュー

2019年04月19日 21:00 by 筒井あや

中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。これまで単行本は53巻まで刊行され、累計発行部数3800万部超を記録した大ヒットコミックを、佐藤信介がメガホンを取り実写映画化。信役を山﨑賢人、嬴政役を吉沢亮演じ、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかお、髙嶋政宏らの豪華キャストが集結。本作で若き王・嬴政を演じた吉沢亮にインタビュー。

——吉沢さんはもともと原作ファンでもあったそうですが、どういった部分に魅力を感じていましたか?

吉沢亮:魅力はたくさんありますが、とにかく読んでいて熱くなるというのが大きな魅力のひとつです。シンプルな展開のストーリーですが、戦う時の戦略の練り方や、キャラクターの心理描写など読んでいて鳥肌が立つ瞬間がたくさんあります。

——嬴政という役を演じてみていかがでしたか?

吉沢亮:嬴政は、とにかく前を見ているというか、今、目の前で起きていることの一歩先を見ている男。会話をしている目線の位置、姿勢や表情、声のトーンなど細部まで意識しながら演じていました。

——信役の山﨑賢人さんとは演じる上で話し合ったことはありますか?

吉沢亮:賢人とは撮影が始まる前からずっと「キングダム」の話はしていたので、良い作品にしたいね、とお互いに熱い思いを持ってましたね。

——山﨑賢人さんの信はいかがでしたか?

吉沢亮:これまでに賢人が演じてきた中で、こんなに熱い人間を演じたことはなかったんじゃないかな?本来、彼が内側に持っている熱量というものが、一緒にお芝居をしていても感じられたので、僕自身もその熱に引っ張られて熱い芝居ができたと思います。

——今回は中国での撮影もあったそうですが、いかがでしたか?

吉沢亮:CGの世界ではなく、あの広大な景色が本当に目の前に広がっていて、その景色を見ながらの芝居だったので、この国を治める王様なんだ、という緊張感が自然に湧き上がって来ました。あれはなかなかCGじゃ出せないスゴさでした。

——原作者の原泰久先生にもお会いになられたそうですが、どんなお話をされましたか?

吉沢亮:この作品は舌戦もすごく大事だと。特に檄を飛ばすシーンは「キングダム」という作品の中でとても重要なポイントなんだというお話をしてくださって。そのすぐ後に檄を飛ばすシーンの撮影だったので、そのシーンに対しての熱量も上がったし、お話が聞けて本当に良かったです。

——今回映画化されたことで『キングダム』という作品に初めて触れる方もたくさんいらっしゃいますよね。

吉沢亮:絶対に原作を読んだ方がいいですよ!めっちゃ面白いんで。最初は中国の歴史的な話なので、歴史に興味のない方はそこに取っ付きにくさを感じるかもしれませんが、それでも読み続けていったら絶対にハマるので、読んでください!もちろん、映画も熱い思いで作られていますので、ぜひ映画館に観に行ってください!

 

映画『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にてロードショー

 

 

取材・文:筒井あや
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